特許
J-GLOBAL ID:201703010171530869
ごみ発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-037457
公開番号(公開出願番号):特開2017-155613
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】ごみ発電システムの高効率化を実現するに際して、高温腐食リスクの低減を図る。【解決手段】ごみ発電システム1は、ごみ焼却の廃熱によって加熱されるボイラ10と、ボイラ10からの蒸気で駆動される蒸気タービン発電装置2とを備え、蒸気タービン発電装置2は、ボイラ10から高温腐食を生じない温度の蒸気が供給される高圧タービン11と、高圧タービン11の排気が供給される中低圧タービン12と、中低圧タービン12の排気を復水してボイラ10に供給する給水経路W1を備え、高圧タービン12の排気は除湿器13を介して中低圧タービン12に供給され、給水経路W1には、中低圧タービン12から抽気した蒸気が供給される給水加熱器15が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ごみ焼却の廃熱によって加熱されるボイラと、前記ボイラからの蒸気で駆動される蒸気タービン発電装置とを備え、
前記蒸気タービン発電装置は、
前記ボイラから高温腐食を生じない温度の蒸気が供給される高圧タービンと、前記高圧タービンの排気が供給される中低圧タービンと、前記中低圧タービンの排気を復水して前記ボイラに供給する給水経路を備え、
前記高圧タービンの排気は除湿器を介して前記中低圧タービンに供給され、
前記給水経路には、前記中低圧タービンから抽気した蒸気が供給される給水加熱器が設けられることを特徴とするごみ発電システム。
IPC (4件):
F01K 27/02
, F01K 7/22
, F01K 7/44
, F01K 9/00
FI (4件):
F01K27/02 C
, F01K7/22 D
, F01K7/44
, F01K9/00 F
Fターム (3件):
3G081BA02
, 3G081BA03
, 3G081BC19
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ごみ焼却発電設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-029261
出願人:日立造船株式会社
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発電方法及び発電プラント
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-539506
出願人:パーソンズブリンカーホフリミテッド
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