特許
J-GLOBAL ID:201703010195615873

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-138833
公開番号(公開出願番号):特開2017-018340
出願日: 2015年07月10日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】演出表示の品質を維持しながら図柄の変動表示に係る画像処理の負荷を軽減する。【解決手段】データ格納手段は、スクロール方向に並べられる図柄画像データの複数の表示位置が定められるとともに複数の表示位置をスクロール方向に変化させる過程が定められたスクロール表示パターンデータとして、複数の表示位置を第1速度で変化させる過程が定められた第1表示パターンデータと、複数の表示位置を第1速度よりも遅い第2速度で変化させる過程が定められた第2表示パターンデータとを保持する。第2表示パターンデータの複数の表示位置の数は、第1表示パターンデータの複数の表示位置の数よりも少なく定められる。複数の装飾図柄を変動表示させる場合、第1表示パターンデータと第2表示パターンデータに基づいて生成される表示用画像を用いて装飾図柄列がスクロール表示される。【選択図】図44
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果が前記特別遊技へ移行させる結果となった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選に伴い演出的な内容が表示される演出表示装置と、 前記当否抽選の結果を演出的に示す複数の装飾図柄の変動表示過程が定められた複数種の変動演出パターンからいずれかを選択する演出決定手段と、 前記複数の装飾図柄を前記変動演出パターンにしたがって前記演出表示装置に表示させる演出表示制御手段と、を備え、 前記演出表示制御手段は、 前記演出表示装置に表示させる演出に用いる複数種類の画像データおよび各画像データの表示過程が定められた複数種類の表示パターンデータを保持するデータ格納手段と、 前記表示パターンデータに基づき、前記演出表示装置に表示させるべき表示用画像を前記画像データを用いて生成する描画処理手段と、 前記表示用画像を前記演出表示装置へ出力する表示処理手段と、を含み、 前記データ格納手段は、前記画像データとして、装飾図柄列に含まれる複数種類の停止図柄候補のそれぞれに対応して用意される複数種類の図柄画像データを保持し、前記表示パターンデータとして、スクロール方向に並べられる前記図柄画像データの複数の表示位置が定められるとともに、前記複数の表示位置をスクロール方向に変化させる過程が定められたスクロール表示パターンデータを保持し、 前記描画処理手段は、前記スクロール表示パターンデータに基づき、前記複数の表示位置のそれぞれに対応する種類の図柄画像データをセットして表示用画像を生成し、 前記データ格納手段は、前記スクロール表示パターンデータとして、前記複数の表示位置を第1速度で変化させる過程が定められた第1表示パターンデータと、前記複数の表示位置を前記第1速度よりも遅い第2速度で変化させる過程が定められた第2表示パターンデータとを保持し、 前記第2表示パターンデータに定められる前記複数の表示位置の数は、前記第1表示パターンデータに定められる前記複数の表示位置の数よりも少なく、 前記複数の装飾図柄を変動表示させる場合、前記第1表示パターンデータと前記第2表示パターンデータに基づいて生成される表示用画像を用いて前記装飾図柄列をスクロール表示させる弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (9件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C333AA11 ,  2C333BA02 ,  2C333CA26 ,  2C333CA42
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-152314   出願人:株式会社ソフイア
  • 特許第5654766号
  • 特許第6225954号
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