特許
J-GLOBAL ID:201703010232115266
係止構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-208530
公開番号(公開出願番号):特開2014-062607
特許番号:特許第6068897号
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2014年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の構造材に突き合わされる第2の構造材に装備された係止突起であって、前記構造材相互の突き合わせ方向と直交する方向に突出して装備された係止突起と、
前記第1の構造材に前記突き合わせ方向に沿って延設された弾性片であって、前記構造材相互の突き合わせ時に先端側が撓み変形して前記係止突起に乗り上げ可能な弾性片と、
前記弾性片の先端側に形成された係止孔であって前記構造材相互の突き合わせが完了したときに前記弾性片の復元力で前記係止突起が係合する係止孔と、
を備えて、前記係止突起と前記係止孔との係合によって構造材相互を連結状態にする係止構造であって、
前記第2の構造材は、前記係止突起の前記弾性片が導入する側に装備された突起であって、前記係止突起よりも低い高さに突設されていて前記弾性片の前記先端を前記係止突起の突出高さの中間位置へ誘導する導入突起を備え、
前記係止突起及び前記導入突起は、前記突き合わせ方向に連続する一体の突起形状を有し、
前記係止突起の上端面と前記導入突起の上端面とは、前記係止突起における前記弾性片が導入する側の端面を介して段差を構成し、
前記係止突起及び前記導入突起における側方の同じ側の側面同士は、両側共に、連続する一つの平面を構成し、
前記係止突起及び前記導入突起の突出方向からみたとき、一対の前記平面を構成する前記係止突起及び前記導入突起の一対の側面のそれぞれが、前記突き合わせ方向における前記導入突起側から前記係止突起側へ移動するにつれて互いに遠ざかる方向に、前記突き合わせ方向に対して傾斜し、前記係止突起及び前記導入突起のそれぞれの上端面が台形状を有していることを特徴とする係止構造。
IPC (5件):
F16B 5/07 ( 200 6.01)
, B60K 35/00 ( 200 6.01)
, B60K 37/00 ( 200 6.01)
, B60K 37/02 ( 200 6.01)
, F16B 21/06 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16B 5/07 L
, B60K 35/00 Z
, B60K 37/00 Z
, B60K 37/02
, F16B 21/06 Z
引用特許: