特許
J-GLOBAL ID:201703010283730445

換気空気清浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-139708
公開番号(公開出願番号):特開2017-020734
出願日: 2015年07月13日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】従来の空気清浄機では、空気清浄機に設置されたセンサーにより空気汚染状況を検知して動作するため、室内空気の一部が汚染された状況となっても、その汚染された空気がセンサーに達して汚染の状況が検知されるまでは高速で運転されない。そのため、室内空気が汚染されてから清浄の状態になるまでには一定の時間が必要であり、在室者に一時期でも不快感が生ずるおそれがあるという課題があった。【解決手段】上述の課題を解決するために、本発明の換気空気清浄装置は、人検知部を備え、送風量が小さい状態において、人が検知されない状態から人が検知される状態に移行すると送風量を増加させるように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物内から空気を吸い込む吸い込み口と、 前記建物内へ空気を吹き出す吹き出し口と、 前記建物外へ空気を排出する排気口と、 前記吸い込み口と前記吹き出し口とを接続するとともに前記吸い込み口と前記排気口とを接続するダクトと、 前記ダクトに設けられた送風部と、 前記ダクトの前記吸い込み口と前記吹き出し口との接続を遮断して前記吸い込み口と前記排気口とをつなげる換気モードと、前記ダクトの前記吸い込み口と前記排気口との接続を遮断して前記吸い込み口と前記吹き出し口とをつなげる内気循環モードと、を切り替えるダクト切り替え部と、 前記ダクトの前記吸い込み口と前記吹き出し口とを接続する部分に設けられた空気清浄部と、 前記建物内の人の有無を検知する人検知部と、 前記建物内の空気の汚染度を検知する空気汚染度検知部と、 装置全体を制御する制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記空気汚染度検知部が検知した空気汚染度に応じて前記送風部の送風量を制御するとともに、前記空気汚染度が所定値を上回る場合には前記ダクト切り替え部を制御して前記換気モードとし、前記空気汚染度が前記所定値を上回らない場合には前記ダクト切り替え部を制御して前記内気循環モードとし、前記送風部の送風量が小さい状態において前記人検知部により人が検知されない状態から人が検知される状態に移行すると前記送風部の送風量を増加させる ことを特徴とする換気空気清浄装置。
IPC (5件):
F24F 7/00 ,  B01D 46/46 ,  F24F 7/007 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/04
FI (6件):
F24F7/00 A ,  B01D46/46 ,  F24F7/007 B ,  F24F7/007 101 ,  F24F11/02 S ,  F24F11/04 G
Fターム (27件):
3L056BD01 ,  3L056BE01 ,  3L056BG02 ,  3L056BG04 ,  3L260BA09 ,  3L260BA42 ,  3L260CA03 ,  3L260CA17 ,  3L260CB65 ,  3L260EA07 ,  3L260FA07 ,  3L260FC03 ,  3L260FC06 ,  3L260HA06 ,  3L260JA15 ,  4D058JA01 ,  4D058NA01 ,  4D058NA02 ,  4D058NA10 ,  4D058QA01 ,  4D058QA03 ,  4D058QA05 ,  4D058QA13 ,  4D058QA19 ,  4D058QA21 ,  4D058QA25 ,  4D058UA05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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