特許
J-GLOBAL ID:201703010338425914

リードスイッチを使用した押しボタンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079459
公開番号(公開出願番号):特開2017-191668
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】リードスイッチを使用した押しボタンスイッチにおいて、当該押しボタンスイッチ全体を薄型化可能にすること。【解決手段】板バネ4はその固定側42aが固定され、押しボタン2が押されまたは戻されることによって撓み、その先端42bが-Z方向に動き、先端42bは斜面31d1、31d2を滑りスライダ3が±X方向に動き、スライダ3に取り付けられた磁石5がリードスイッチ6の電極軸と平行に動き、リードスイッチ6をオンまたはオフに駆動する。リードスイッチ6、磁石5およびスライダ3、板バネ4を平面上に並べて配置することができ、±Z方向に薄型形状の押しボタンスイッチを実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケースの開口部に出没自在に設けられた押しボタンを備えた押しボタンスイッチであって、 前記ケースの内部に、 リードスイッチと、 前記リードスイッチの電極軸と平行に磁化された磁石と、 前記押しボタンの押し込み操作で押されると前記リードスイッチの電極軸と直交する方向に撓み、前記押し込み操作が解除されると自身の復元力で前記押しボタンをその戻し位置に戻すよう作用する板バネと、 前記板バネが撓むと、その撓みに応じて前記磁石を前記リードスイッチの電極軸と平行に移動させる磁石移動手段と、 を少なくとも備え、 前記板バネは、一端側が固定され、前記押しボタンの押し込み操作によって撓むと、他端側が前記リードスイッチの電極軸と直交する方向に移動し、 前記磁石移動手段は、前記板バネの前記他端側が前記リードスイッチの電極軸と直交する方向に移動するに伴い、前記磁石を、前記リードスイッチの電極軸と平行に移動させ、 前記磁石は、前記移動にしたがって前記リードスイッチをオンオフに駆動する、 ことを特徴とする押しボタンスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/00 ,  H01H 36/00
FI (2件):
H01H13/00 D ,  H01H36/00 301B
Fターム (10件):
5G046CA01 ,  5G046CC02 ,  5G046CC05 ,  5G046CE03 ,  5G206AS10H ,  5G206AS10J ,  5G206AS10K ,  5G206GS21 ,  5G206HU03 ,  5G206KS09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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