特許
J-GLOBAL ID：201703010435224222
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社大一商会
株式会社大一商会 について
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-180938
公開番号（公開出願番号）：特開2017-012802
出願日： 2016年09月15日
公開日（公表日）： 2017年01月19日
要約：
【課題】新たな遊技機を提供し、興趣の低下を抑制する。【解決手段】始動口2101,2102への遊技球の受け入れに基づいて当落判定を行う。当落判定の結果に基づいて、所定量の賞球が付与される通常大当たり遊技が常には実行される。特定条件を満たすと通常大当たり遊技ではなく少量当たり遊技又は多量当たり遊技が実行される。通常大当たり遊技ではなく少量当たり遊技又は多量当たり遊技が実行されることになったときには、低期待演出を高い確率で実行する。【選択図】図186
請求項（抜粋）：
遊技者の操作によって遊技媒体が打ち込まれる遊技領域と、
前記遊技領域に設けられる受入口と、
前記受入口への遊技媒体の受け入れに基づいて当落判定を行う抽選手段と、
前記当落判定の結果に基づいて、所定量の賞球が付与されうる通常大当たり遊技を実行可能な大当たり遊技実行手段と、
を備える遊技機であって、
前記当落判定の結果が当たりであったとしても前記通常大当たり遊技がただちに実行されずに、実行される大当たり遊技の態様が遊技者によって打ち込まれた遊技媒体を用いて常には前記通常大当たり遊技を実行する旨が決定されるように制御及び/又は作動する通常大当たり常時決定手段と、
前記通常大当たり常時決定手段により常には前記通常大当たり遊技を実行する旨が決定されつつも、特定条件を満たすかたちで遊技媒体が打ち込まれたときには、不意当たり遊技を実行する旨を決定する不意当たり遊技実行決定手段と、をさらに備え、
前記不意当たり遊技実行決定手段は、
前記所定量を下回る賞球しか付与されない少量当たり遊技、又は前記所定量を上回る賞球が付与されうる多量当たり遊技を、前記不意当たり遊技として実行する旨を内部的な抽選を行うことにより決定可能な不意当たり遊技決定手段を有し、
さらに、
前記当落判定の結果が当たりであるときには、常には前記通常大当たり遊技を実行する旨が決定されるものの、前記不意当たり遊技を実行する旨が決定されてしまった場合には、前記当落判定の結果が当たりとなり至福状態であるにもかかわらず、前記少量当たり遊技がいかにも実行されるかのように遊技者に意識付けうる低期待演出を相対的に高い確率で所定の表示領域にて実行する落胆抑制演出手段を備える
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (14件)：
2C088AA11
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088DA09
, 2C088EA10
, 2C088EB68
, 2C333AA11
, 2C333AA15
, 2C333CA05
, 2C333CA50
, 2C333CA82
引用特許：
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