特許
J-GLOBAL ID:201703010445697129

線状鋼材の誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小平 進
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-238585
公開番号(公開出願番号):特開2015-098043
特許番号:特許第6190700号
出願日: 2013年11月19日
公開日(公表日): 2015年05月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】曲げ用誘導ガイド、中間用誘導ガイド及び曲げ戻し用誘導ガイドを備え、これらすべての各誘導ガイドが熱間圧延ラインにおける最終の仕上げ圧延機の下流側のピンチロールからレイングヘッドまでの間に配置されかつ線状鋼材を誘導するためのものであり、上記ピンチロール側に位置する上記曲げ用誘導ガイドと上記レイングヘッド側に位置する上記曲げ戻し用誘導ガイドとの間に上記中間用誘導ガイドが位置するものであり、 上記曲げ用誘導ガイド、上記中間用誘導ガイド及び上記曲げ戻し用誘導ガイドは支持手段に取り付けられており、 上記レイングヘッドは、上記ピンチロールに対してその下流側に間隔を空けてかつピンチロールの対向位置から下側にずらした位置に配置されており、 上流側の上記曲げ用誘導ガイドは、複数のローラーによって上記線状鋼材を下流側に誘導すると共に、上記線状鋼材に対して上記レイングヘッド方向に曲げる曲率を与えるための曲げ成形用のローラーガイドを複数備えており、 上記中間用誘導ガイドは上記線状鋼材を複数のローラーによって上記曲げ用誘導ガイドによって曲げ成形された上記線状鋼材をそのまま曲げ成形せずに誘導して上記曲げ戻し用誘導ガイドに導くための案内用のローラーガイドを複数備えており、 上記曲げ戻し用誘導ガイドは上流側の上記曲げ用誘導ガイドによって曲げられた上記線状鋼材を複数のローラーによって上記レイングヘッド方向に曲げ戻して直線状に成形すると共に、上記レイングヘッドへ誘導するための曲げ戻し成形用のローラーガイドを複数備えており、 上記各曲げ成形用のローラーガイド、各案内用のローラーガイド及び各曲げ戻し成形用のローラーガイドにおけるそれぞれのローラーは軸受部を介してローラーピンに回転自在に取り付けられている ことを特徴とする線状鋼材の誘導装置。
IPC (3件):
B21B 39/14 ( 200 6.01) ,  B21B 39/00 ( 200 6.01) ,  B21C 47/14 ( 200 6.01)
FI (3件):
B21B 39/14 E ,  B21B 39/00 B ,  B21C 47/14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ターンダウン装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-518458   出願人:シーメンスインダストリーインコーポレイテッド
  • 圧延線材の誘導案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-001512   出願人:大同特殊鋼株式会社
  • 特開昭58-116921
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審査官引用 (4件)
  • ターンダウン装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-518458   出願人:シーメンスインダストリーインコーポレイテッド
  • 圧延線材の誘導案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-001512   出願人:大同特殊鋼株式会社
  • 特開昭58-116921
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