キャリア・アグリゲーションのフィードバック方法、装置およびシステム

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：村山靖彦 , 実広信哉 , 阿部達彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-242129
公開番号（公開出願番号）：特開2017-055457
出願日： 2016年12月14日
公開日（公表日）： 2017年03月16日
要約：

【課題】異なるアップ/ダウンリンク構成キャリア・アグリゲーションのフィードバック方法を提供する。【解決手段】方法は、各キャリアに対応するUEが前記キャリアのACK/NACKフィードバック情報を報告するタイミング関係を確定するTDDアップ/ダウンリンク構成に基づいて現在アップリンクサブフレームにてACK/NACKフィードバックを行うべくサブフレーム数Mを確定するステップと、前記M値に基づいて端末設備が現在アップリンクサブフレームにて伝送するACK/NACKフィードバック情報およびチャネル選択の候補チャネルリソースを確定するステップと、候補チャネルリソースにおいてチャネル選択にかかるPUCCH format 1bにより前記ACK/NACKフィードバック情報を伝送するステップとを備える。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

各キャリアに対応する時分割二重TDDアップ/ダウンリンク構成に基づいて、現在アップリンクサブフレームにてACK/NACKフィードバックを行うべくサブフレーム数Mが、それぞれ各キャリアに対応する前記TDDアップ/ダウンリンク構成に基づいて確定した、各キャリアにおける現在アップリンクサブフレームにてACK/NACKフィードバックを行うべくサブフレーム数の最大値であることを確定するステップと、ここで、前記各キャリアに対応するシステム情報により設定したTDDアップ/ダウンリンク構成には、少なくとも2種類のTDDアップ/ダウンリンク構成を備え、前記TDDアップ/ダウンリンク構成は、端末設備(UE)が前記キャリアのACK/NACKフィードバック情報を報告するタイミング関係を確定する、前記M値に基づいて、現在アップリンクサブフレームにて伝送するACK/NACKフィードバック情報を確定するステップと、前記M値に基づいて、チャネル選択の候補チャネルリソースを確定するステップと、前記候補チャネルリソースにおいて、チャネル選択にかかる物理アップリンク制御チャネルPUCCHフォーマットformat 1bにより、前記ACK/NACKフィードバック情報を伝送するステップと、を備えることを特徴とする異なるTDDアップ/ダウンリンク構成のキャリア・アグリゲーションフィードバック方法。

IPC (3件)：

H04W 72/04 , H04W 28/06 , H04W 28/04

FI (4件)：

H04W72/04 136 , H04W72/04 111 , H04W28/06 130 , H04W28/04 110

Fターム (6件)：

5K067AA21 , 5K067CC04 , 5K067DD24 , 5K067EE02 , 5K067EE10 , 5K067JJ14

引用特許：

審査官引用 (2件)

特許第6062535号
制御情報を伝送する方法及びそのための装置
公報種別：公表公報出願番号：特願2014-503616 出願人：エルジーエレクトロニクスインコーポレイティド

引用文献：

審査官引用 (1件)

Uplink reporting for inter-band carrier aggregation with different TDD configurations[online]

前のページに戻る