特許
J-GLOBAL ID:201703010470620114
防爆照明システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-058483
公開番号(公開出願番号):特開2017-174594
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】安全で低コスト化が可能な防爆照明システムを提供する。【解決手段】火気厳禁領域1に照明装置2を配置し、火気厳禁領域1とは隔絶された非火気厳禁領域3に、照明装置2とは離して光源装置4を配置し、光源装置4から発する光を光ファイバ5で照明装置2に導く。光源装置4には発光ダイオード等から成る光源6を設け、光ファイバ5は複数本の裸光ファイバ11を束ねて構成し、光ファイバ5の出射側においては例えば束状の裸光ファイバ11を1本ずつに分けた状態として、個々の裸光ファイバ11同士を互いに間隔を介して照明装置2内に配置固定する。光源装置4の駆動によって発せられて光ファイバ5を伝送した光を個々の裸光ファイバ11毎に互いに間隔を介して配置された裸光ファイバ11の光出射端から出射し、光拡散部材(アクリル球18等)を有する照明装置2を通して火気厳禁領域1の被照明空間領域に照射する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
火気厳禁領域に配置される照明装置と、該照明装置から離れた領域であって前記火気厳禁領域とは隔絶された非火気厳禁領域に配置される光源装置と、該光源装置から発する光を前記照明装置に導く光ファイバとを有し、前記光源装置は電源からの供給電力により光を発する発光ダイオードまたはレーザダイオードから成る光源を備え、前記光ファイバは複数本の裸光ファイバが束ねられている構成を有し、その束状の裸光ファイバの光導入側に前記光源装置から発する光が導入されて前記照明装置まで導かれる構成と成し、前記裸光ファイバはその出射側においては前記光導入側と同様に束ねられているか、前記裸光ファイバの束が複数の裸光ファイバの束に小分けされた小束状態と成して小束同士が互いに間隔を介して前記照明装置内に配置されているか、裸光ファイバ1本ずつに分けられた状態と成して個々の裸光ファイバ同士が互いに間隔を介して前記照明装置内に配置されているかのいずれかの態様と成し、該照明装置には前記各裸光ファイバの光出射側から出射される光を拡散させる光拡散部材が設けられており、前記光源装置の駆動によって発せられて前記光ファイバを伝送した光が前記それぞれの裸光ファイバの光出射端から出射されて前記光拡散部材により拡散され前記照明装置を通して前記火気厳禁領域の被照明空間領域に照射される構成としたことを特徴とする防爆照明システム。
IPC (2件):
FI (5件):
F21V25/12
, F21V8/00 241
, F21V8/00 260
, F21V8/00 271
, F21V8/00 281
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る