特許
J-GLOBAL ID：201703010472221519

成形用包装材及びリチウム二次電池、並びに、成形用包装材の製造方法

発明者：
田中 克美

田中 克美 について

, 
福田 明夫

福田 明夫 について


出願人/特許権者：
昭和電工パッケージング株式会社

昭和電工パッケージング株式会社 について


代理人 (3件)： 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  荒 則彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-197581
公開番号（公開出願番号）：特開2017-071220
出願日： 2016年10月05日
公開日（公表日）： 2017年04月13日
要約：
【課題】曲げ半径の極めて小さいコーナー部分の形成工程を含むプレス成形を行う際にもピンホールの発生が抑制される成形用包装材を提供する。【解決手段】本発明の成形用包装材は、表裏に樹脂層を備えた、厚さ30μm以上120μm以下のAl-Fe系アルミニウム合金箔を用いた成形用包装材であって、前記Al-Fe系アルミニウム合金箔に含まれる結晶粒の平均結晶粒径が5μm以上20μm以下で、かつ前記Al-Fe系アルミニウム合金箔の箔圧延方向断面において、前記Al-Fe系アルミニウム合金箔の厚さ方向に、前記Al-Fe系アルミニウム合金箔の箔厚さの0.6倍以上0.8倍未満の最大長さを有する結晶粒が複数存在し、この複数の結晶粒同士が、1mm以上離れている。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
表裏に樹脂層を備えた、厚さ30μm以上120μm以下のAl-Fe系アルミニウム合金箔を用いた成形用包装材であって、 前記Al-Fe系アルミニウム合金箔に含まれる結晶粒の平均結晶粒径が5μm以上20μm以下で、かつ前記Al-Fe系アルミニウム合金箔の箔圧延方向断面において、前記Al-Fe系アルミニウム合金箔の厚さ方向に、前記Al-Fe系アルミニウム合金箔の箔厚さの0.6倍以上0.8倍未満の最大長さを有する結晶粒が複数存在し、この複数の結晶粒同士が、1mm以上離れている成形用包装材。
IPC (2件)：
B32B 15/08 ,  H01M 2/02
FI (2件)：
B32B15/08 F ,  H01M2/02 K
Fターム (43件)：
4F100AB02A ,  4F100AB10A ,  4F100AB31A ,  4F100AB33A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK01D ,  4F100AK07D ,  4F100AK07E ,  4F100AK41 ,  4F100AK48 ,  4F100AK51G ,  4F100AL06D ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA06 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100CB00C ,  4F100CB00D ,  4F100EH20D ,  4F100EH20E ,  4F100EJ68A ,  4F100GB15 ,  4F100GB41 ,  4F100JA11A ,  4F100JA20A ,  4F100JB01 ,  4F100JJ03B ,  4F100JJ03C ,  4F100JK14 ,  4F100JL11C ,  4F100JL11D ,  4F100JL12 ,  4F100YY00A ,  5H011AA01 ,  5H011AA02 ,  5H011AA09 ,  5H011AA17 ,  5H011CC10 ,  5H011KK01
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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