特許
J-GLOBAL ID:201703010519041360

光路制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  ▲高▼木 邦夫 ,  寺澤 正太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-541851
特許番号:特許第6119761号
出願日: 2012年10月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の方向に配列された入力ポート及び出力ポートを含む入出力ポートと、 前記入力ポートから入力された光信号を波長に応じて前記第1の方向に直交する第2の方向に分光することにより、波長で特徴付けられた複数の光信号を生成する分光素子と、 ピクセル化されて前記第1の方向に配列された複数の光偏向要素素子によって、前記波長で特徴付けられた光信号のそれぞれを独立して位相変調し、前記波長で特徴付けられた光信号のそれぞれを前記出力ポートに向けて偏向する光偏向素子と、 前記光偏向素子における前記波長で特徴付けられた光信号のビームスポットを前記第2の方向よりも前記第1の方向に相対的に大きな扁平状に変換するアナモルフィック変換器と、 を備え、 前記光偏向素子における前記第1の方向についての位相変調パターンは、前記波長で特徴付けられた光信号の光路を制御するための第1のパターンに対して、前記第1のパターンと異なる第2のパターンを重畳して構成されており、 前記出力ポートは、光ファイバとマイクロレンズとの組み合わせからなり、 前記第2のパターンは、前記第1の方向において、前記マイクロレンズと前記アナモルフィック変換器との間における光信号のビームウエスト位置を、当該光信号の前記光ファイバへの光結合効率が最大となる位置よりも前記マイクロレンズ側に位置させるようなパターンである、 ことを特徴とする光路制御装置。
IPC (2件):
G02F 1/31 ( 200 6.01) ,  G02B 6/35 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02F 1/31 ,  G02B 6/35
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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