特許
J-GLOBAL ID:201703010529270007

モーションブラー補償装置、撮像システム、および、モーションブラー補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-223711
公開番号(公開出願番号):特開2017-090792
出願日: 2015年11月16日
公開日(公表日): 2017年05月25日
要約:
【課題】被写体または撮像装置が高速で移動するときでも、モーションブラーを低減した鮮明な画像を低コストで撮像すること。【解決手段】モーションブラー補償装置100は、走査鏡の角度をモータで制御する走査鏡制御装置113に対して、走査鏡の制御量である揺動振幅および周波数の組み合わせごとの揺動振幅の増幅度を示す走査鏡のゲイン特性データを参照して、入力された揺動振幅の増幅度を決定するゲイン制御器115と、ゲイン制御器115が決定した増幅度に従って入力された揺動振幅を増幅し、その増幅された揺動振幅を走査鏡制御装置113に入力することで、増幅された揺動振幅に従って走査鏡の角度を制御させる増幅器102と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体からの入射光を撮像素子に受光させるための走査鏡の角度をモータで制御する走査鏡制御装置に対して、前記走査鏡の制御量である揺動振幅および周波数の組み合わせごとの揺動振幅の増幅度を示す前記走査鏡のゲイン特性データを参照して、入力された揺動振幅の増幅度を決定するゲイン制御器と、 前記ゲイン制御器が決定した増幅度に従って前記入力された揺動振幅を増幅し、その増幅された揺動振幅を前記走査鏡制御装置に入力することで、増幅された揺動振幅に従って前記走査鏡の角度を制御させる増幅器と、を有することを特徴とする モーションブラー補償装置。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G02B26/08 E ,  H04N5/232 Z
Fターム (13件):
2H141MA12 ,  2H141MB24 ,  2H141MC01 ,  2H141MF01 ,  2H141MF12 ,  2H141MF21 ,  2H141MG09 ,  2H141MZ12 ,  5C122DA01 ,  5C122EA41 ,  5C122FB11 ,  5C122HA51 ,  5C122HA82

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