特許
J-GLOBAL ID:201703010574730698

大型ディーゼル機関を運転する方法、この方法の使用、及び大型ディーゼル機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-086693
公開番号(公開出願番号):特開2016-217346
出願日: 2016年04月25日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】負荷の強い変化に対して依然として環境に優しい態様で大型ディーゼル機関を運転可能な方法を提案すること。【解決手段】ガスが燃料としてシリンダ21内に導入され、引き続いて出口弁24を介して燃焼が追い出される少なくとも1つのガス・モードで運転することができる大型ディーゼル機関の運転方法であって、ガス・モードでの運転10の間、負荷の強い変化の状態が検出され13、次いで大型ディーゼル機関が一時モードで運転され、この一時モードが、ガス・モードにおける出口弁の閉鎖のためのドエル角を確立するステップと、そのドエル角のための修正値を決定するステップ14と、ドエル角を修正値に関連付けることによって一時ドエル角を決定するステップ14と、一時ドエル角で出口弁を閉じるステップ15とを含む、運転方法が提案される。さらに、そのような方法に従って運転される大型ディーゼル機関が提案される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガスが燃料としてシリンダ(21)内に導入され、引き続いて出口弁(24)を介して燃焼が追い出される少なくとも1つのガス・モードで運転することができる大型ディーゼル機関を運転する方法であって、 前記ガス・モード(10)での運転の間、負荷の強い変化の状態が検出され(13)、次いで前記大型ディーゼル機関は一時モードで運転され、前記一時モードが、 前記ガス・モードにおける前記出口弁の閉鎖のためのドエル角を確立するステップと、 前記ドエル角のための修正値を決定するステップ(14)と、 前記ドエル角を前記修正値に関連付けることによって一時ドエル角を決定するステップ(14)と、 前記一時ドエル角で前記出口弁を閉じるステップ(15)と を含む、大型ディーゼル機関を運転する方法。
IPC (6件):
F02D 19/06 ,  F02D 23/00 ,  F02D 29/02 ,  F02D 19/02 ,  F02D 13/02 ,  F02D 19/08
FI (8件):
F02D19/06 B ,  F02D23/00 A ,  F02D23/00 P ,  F02D29/02 A ,  F02D19/02 E ,  F02D13/02 A ,  F02D13/02 B ,  F02D19/08 Z
Fターム (37件):
3G092AA02 ,  3G092AA03 ,  3G092AA11 ,  3G092AA18 ,  3G092AB02 ,  3G092AB03 ,  3G092AB04 ,  3G092AB07 ,  3G092AB08 ,  3G092AB12 ,  3G092AC10 ,  3G092DA02 ,  3G092DA03 ,  3G092DB03 ,  3G092FA03 ,  3G092FA15 ,  3G092GA11 ,  3G092HA16Z ,  3G092HB01Z ,  3G092HC01Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE02Z ,  3G092HE06Z ,  3G092HE07Z ,  3G093AA19 ,  3G093AB01 ,  3G093AB02 ,  3G093AB04 ,  3G093BA20 ,  3G093CB15 ,  3G093DA01 ,  3G093DA02 ,  3G093DA03 ,  3G093DB01 ,  3G093DB29 ,  3G093EA05 ,  3G093EA15
引用特許:
審査官引用 (16件)
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