特許
J-GLOBAL ID:201703010608726741
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
, 中島 司朗
, 小林 国人
, 川畑 孝二
, 木村 公一
, 土田 幸雄
, 中島 安洋
, 小林 義周
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220459
公開番号(公開出願番号):特開2014-074735
特許番号:特許第6064499号
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2014年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 像担持回転体上に形成されたトナー像を、搬送されるシート上に前記像担持回転体と転写部材との間の転写位置で静電転写し、トナー像が転写されたシートを前記転写位置の通過後に前記像担持回転体から分離させる画像形成装置であって、
搬送対象のシートの、前記像担持回転体と接触する側の面の平滑性を指標するシート情報を取得する第1の取得手段と、
シート単位で、当該シートの曲げ剛性を表す値と電気抵抗値を取得する第2の取得手段と、
前記像担持回転体の表面の平滑性を表す値を、当該像担持回転体の回転方向に直交する方向に沿って異なる複数箇所のそれぞれについて、一定シート枚数ごとまたは一定期間ごとに1回ずつ取得する第3の取得手段と、
シート単位で、当該シートの前記像担持回転体からの分離の際における分離性に影響を与える分離パラメーターを、前記シート情報から得られる当該シートの平滑性が高くなるに伴って分離性が高くなるように制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、
前記シート情報から得られる当該シートの平滑性を表す値の逆数に、当該シートの曲げ剛性を表す値を当該シートの電気抵抗値で除した値を乗算してなる分離性指数Gを求め、
シート単位で、当該シートに対して求められた分離性指数Gを、これに、前回取得された前記像担持回転体の表面の、前記複数箇所のそれぞれの平滑性を表す値のうち最も平滑性の高い値の逆数を乗算した新たな値G1に補正し、
平滑性が同じで分離性指数G1が異なる第1と第2のシートに対し、第2のシートの方が第1のシートよりも分離性指数G1が小さい場合には、第2のシートの方が第1のシートよりも分離性が高くなるように、前記分離パラメーターを制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/14 ( 200 6.01)
, G03G 15/16 ( 200 6.01)
, G03G 15/01 ( 200 6.01)
FI (6件):
G03G 15/14 101 H
, G03G 15/14 101 F
, G03G 15/14 101 K
, G03G 15/14 101 Z
, G03G 15/16 103
, G03G 15/01 Y
引用特許:
出願人引用 (9件)
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トナー像転写装置、及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-030301
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-276506
出願人:コニカ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-103191
出願人:京セラミタ株式会社
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審査官引用 (10件)
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トナー像転写装置、及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-030301
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-169692
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-276506
出願人:コニカ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-103191
出願人:京セラミタ株式会社
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中間転写体、中間転写体の製造方法、及びこの中間転写体を用いた画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-321345
出願人:京セラ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-217644
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-297071
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-346827
出願人:キヤノンファインテック株式会社
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特開平1-092770
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特開平1-092770
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