特許
J-GLOBAL ID:201703010617478734

配線器具装置の隠ぺい方法、配線器具装置の隠ぺい装置、および配線器具装置の隠ぺい構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-114271
公開番号(公開出願番号):特開2017-005778
出願日: 2015年06月04日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】配線器具装置を長期に渡り安定して覆い隠すことができる、配線器具装置の隠ぺい方法を提供する。【解決手段】配線器具装置3は、壁裏1bの配線器具固定体4と、壁裏1bの電線2が接続されて壁孔1cから露出する配線器具5と、配線器具5を保持する器具保持枠6と、器具保持枠6および壁孔1cを覆う化粧プレート7とを備える。隠ぺい装置8は、背面板10aを有する基台10と、カバー体11とを備える。隠ぺい方法は、背面板10aの貫通孔10bから、電線2が接続された配線器具5付きの器具保持枠6を、後方から通過させ、背面板10aを壁1の前面に当接させ器具保持枠6を背面板10aの前面に宛がう。そして、ビス12を、器具保持枠6および背面板10aに挿通し、配線器具固定体4にねじ込む。次いで、化粧プレート7を器具保持枠6に取り付け、基台10に組み付けられるカバー体11によって、配線器具装置3の壁表1a側を覆い隠す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
壁に設置される配線器具装置の壁表側を、隠ぺい装置を用いて覆い隠す隠ぺい方法であって、 前記配線器具装置は、壁裏に配置される配線器具固定体と、前記壁裏の電線が接続されて壁孔から前記壁表に露出する配線器具と、その配線器具を保持して前記壁の前面に対向するとともに前記配線器具固定体にビス止めされる器具保持枠と、前記配線器具が前記壁表に露出するようにして前記器具保持枠および前記壁孔を覆う化粧プレートとを備え、 前記隠ぺい装置は、背面板を有する基台と、その基台に組み付けられもしくは備わるカバー体とを備え、 前記隠ぺい方法は、 前記基台の背面板に形成された貫通孔から、前記電線が接続された前記配線器具付きの前記器具保持枠を、後方から前方に通過させ、前記背面板の裏面を前記壁の前面に当接させるとともに前記器具保持枠を前記背面板の前面に宛がい、 前記器具保持枠に設けられたビス挿通孔に、ビスを挿通し、そのビスを前記背面板を通過させて前記配線器具固定体にねじ込むことにより、前記器具保持枠と前記配線器具固定体とで前記背面板および前記壁を挟持して、前記器具保持枠および前記基台を前記壁に固定し、 次いで、前記化粧プレートを前記器具保持枠に取り付け、前記基台に組み付けられもしくは備わる前記カバー体によって、前記配線器具装置の前記壁表側を覆い隠す、配線器具装置の隠ぺい方法。
IPC (1件):
H02G 3/02
FI (1件):
H02G3/02
Fターム (6件):
5G357CA01 ,  5G357CB02 ,  5G357CC01 ,  5G357CD07 ,  5G357CE01 ,  5G357CE03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭55-023753
  • コンセント装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355793   出願人:松下電工株式会社
  • 防滴プレート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-361599   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-023753
  • コンセント装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355793   出願人:松下電工株式会社

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