特許
J-GLOBAL ID:201703010678083660
炭素繊維強化プラスチック等の繊維強化材料の機械加工用のエンドミルカッター
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牛木 護
, 高橋 知之
, 守屋 嘉高
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-536009
特許番号:特許第6039089号
出願日: 2013年09月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 円筒状コア部分(9)の周囲に配置される各ランド(5,6,7,8)を、円周方向で互いに隔てる複数の縦溝(1,2,3,4)を備え、
少なくとも1つのランド(6,8)が下加工ランド(6,8)として、少なくとも1つの別のランド(5,7)が後加工ランド(5,7)として形成され、各当該ランド(5,6,7,8)はそれぞれに、加工工具の軸に沿って伸びる、或いは加工工具の軸に対して捩れて螺旋状の弧の形状の辺縁機械加工領域を備え、
それぞれ前記下加工ランド(6,8)の前記機械加工領域は複数の歯(10)を有する辺縁やすりとして形成され、各当該歯(10)は前記機械加工領域の外郭表面に組み込まれ、当該外郭表面は円筒状表面の弧の形状であり、
全ての前記後加工ランド(5,7)の前記機械加工領域において、複数の鋭い刃先(11,12,13,15)が設けられ、前記工具の軸に平行に伸びるか、或いは前記工具の軸に対して捩れて螺旋状の弧の形状である、
CFRP、GFRP、或いはポリエステル糸で補強したプラスチック等の繊維強化材料の機械加工用の加工工具であって、
少なくとも1つの前記後加工ランド(5,7)の周辺において、
各外郭溝が前記機械加工領域の外郭表面に組み込まれ、
各当該外郭溝が互いに平行で、少なくとも1つの前記後加工ランド(5,7)に先行する前記縦溝(1,3)に対して傾斜し、
少なくとも1つの前記後加工ランド(5,7)の、前記複数の鋭い刃先(11,12,13,15)は、それぞれが各外郭溝の1つに設けられる複数の鋭い刃先(11,12)を含むことを特徴とする加工工具。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-198708
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特開平2-131810
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特開昭64-020913
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特開平4-372306
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ドリル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-292496
出願人:三菱マテリアル神戸ツールズ株式会社
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特開昭60-099518
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