特許
J-GLOBAL ID:201703010686781554

放電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松下 亮 ,  水野 浩司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-539586
公開番号(公開出願番号):特表2016-536966
出願日: 2014年09月09日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】【解決手段】 本発明は、少なくとも2つの導体部(21、22)を備えるカーボンファイバ構成部を有する曲げ弾性導体を備えるシャフトから静電荷を放出するための放電装置であって、導体部が、ホルダ上に配置されて、シャフトの長手方向軸に対して横方向に延び、ホルダから絶縁されるとともに、ホルダ内に受け入れられるそれらの部端(40、41)を介して接地導体(42)に接続可能であり、導体部のそれぞれがシャフト接触部(30、31)を有し、シャフト接触部が、シャフト接触面W内で互いに反対側に配置されるシャフト外周(32、35)の2つの外周接触領域(33、34)との接触を形成するための接触配置を共に成し、それにより、シャフト接触部が、シャフト外周と接触を形成するときにシャフト外周に対して接線方向に配置される、放電装置に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの導体部(21、22、62、63)を備えるカーボンファイバ構成部を有する曲げ弾性導体(23、61)を備えるシャフトから静電荷を放出するための放電装置(10、60)であって、前記導体部は、ホルダ(16、65)上に配置されて、前記シャフトの長手方向軸に対して横方向に延び、前記ホルダから絶縁されるとともに、前記ホルダ内に受け入れられるそれらの部端(40、41)を介して接地導体(42)に接続可能であり、前記導体部のそれぞれがシャフト接触部(30、31)を有し、前記シャフト接触部は、シャフト接触面W内で互いに反対側に配置されるシャフト外周(32、35)の2つの外周接触領域(33、34)との接触を形成するための接触配置を共に成し、それにより、前記シャフト接触部は、前記シャフト外周と接触を形成するときに前記シャフト外周に対して接線方向に配置される、放電装置(10、60)。
IPC (4件):
H02K 11/40 ,  H05F 3/02 ,  H05F 3/04 ,  H02K 11/028
FI (4件):
H02K11/40 ,  H05F3/02 N ,  H05F3/04 B ,  H02K11/028
Fターム (7件):
5G067AA58 ,  5G067DA02 ,  5G067DA13 ,  5H611AA03 ,  5H611BB01 ,  5H611PP07 ,  5H611UA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スリップリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-247053   出願人:日本電産サーボ株式会社
  • 特開昭60-005070
審査官引用 (4件)
  • スリップリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-247053   出願人:日本電産サーボ株式会社
  • 特開昭60-005070
  • 特開昭60-005070
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