特許
J-GLOBAL ID:201703010720357970
並列情報処理装置、通信手順決定方法及び通信手順決定プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 加藤 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-184436
公開番号(公開出願番号):特開2017-059058
出願日: 2015年09月17日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】ノード間の部分対部分通信において経路競合を抑止する通信手順決定方法を有する並列情報処理装置を提供する。【解決手段】ラテン方陣のトポロジーで構成されたスイッチ群S、Lと、該スイッチ群S、Lのうちのいずれかに接続された複数のノードNとを有する並列情報処理装置は、ラテン方陣のトポロジー内の格子構造に含まれるスイッチ群Lからn×k個のブロックを特定する特定部と、特定されたn×k個のブロック内のスイッチPに接続されたm(m≦k)個のノードの異なる傾きの通信方向と、該異なる傾きの通信方向毎に設定したホップ数とを含む通信手順情報を作成する作成部と、前記通信手順情報に基づきn×k個のブロックの前記m個のノードN毎に通信を行うことで、n×k個のブロックのそれぞれのm個のノードN間にて部分対部分通信を行う通信部を有する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ラテン方陣のトポロジーで構成されたスイッチ群と、該スイッチ群のうちのいずれかに接続された複数のノードとを有する並列情報処理装置であって、
前記ラテン方陣のトポロジー内の格子構造に含まれるスイッチ群からn×k個のブロックを特定する特定部と、
特定されたn×k個の前記ブロック内のスイッチに接続されたm(m≦k)個のノードの異なる傾きの通信方向と、該異なる傾きの通信方向毎に設定したホップ数とを含む通信手順情報を作成する作成部と、
前記通信手順情報に基づきn×k個の前記ブロックの前記m個のノード毎に通信を行うことで、前記n×k個の前記ブロックのそれぞれのm個のノード間にて部分対部分通信を行う通信部と、
を有する、並列情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/173
, H04L 12/715
FI (4件):
G06F15/173 660C
, G06F15/173 682
, G06F15/173 685M
, H04L12/715
Fターム (7件):
5B045BB18
, 5B045BB24
, 5B045BB42
, 5K030HC20
, 5K030HD03
, 5K030LB05
, 5K030MD07
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る