特許
J-GLOBAL ID:201703010743962587
自動変速機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-254018
公開番号(公開出願番号):特開2015-113853
特許番号:特許第6056742号
出願日: 2013年12月09日
公開日(公表日): 2015年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 動力源に連結される入力軸と、
上記入力軸と同軸上に配設された複数のプラネタリギヤセットと、
上記複数のプラネタリギヤセットのうちのいずれか1つのプラネタリギヤセットに連結され、上記動力源からの動力が、上記複数のプラネタリギヤセットにより形成される動力伝達経路を介して伝達される出力部と、
上記出力部によって駆動されるカウンタ入力部を有するカウンタ機構とを備え、
上記複数のプラネタリギヤセットのうちの少なくとも2つのプラネタリギヤセットが、互いに径方向に重ねられた第1の複数段プラネタリギヤセットを構成し、残りのプラネタリギヤセットのうちの少なくとも2つのプラネタリギヤセットが、互いに径方向に重ねられた第2の複数段プラネタリギヤセットを構成する自動変速機であって、
上記第1及び第2の複数段プラネタリギヤセットは、入力軸方向に並ぶように配設され、
上記第1の複数段プラネタリギヤセットにおける互いに径方向に隣接する任意の内周側及び外周側プラネタリギヤセットが、該内周側のプラネタリギヤセットのリングギヤと該外周側のプラネタリギヤセットのサンギヤとが常時連結された状態で、互いに径方向に隣接するように配設され、
上記第2の複数段プラネタリギヤセットにおける互いに径方向に隣接する任意の内周側及び外周側プラネタリギヤセットが、該内周側のプラネタリギヤセットのリングギヤと該外周側のプラネタリギヤセットのサンギヤとが常時連結の状態にされない状態で、互いに径方向に隣接するように配設されており、
上記カウンタ機構は、入力軸方向において、上記第1の複数段プラネタリギヤセットと重なる位置に配設され、
上記第2の複数段プラネタリギヤセットは、入力軸方向において、上記カウンタ機構とは重ならない位置に配設されていることを特徴とする自動変速機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
多段変速機
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-548054
出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト
-
多段自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-005766
出願人:大窪正博
前のページに戻る