特許
J-GLOBAL ID:201703010812773619

歯科用磁性アタッチメント磁石構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高石 橘馬 ,  高石 健二
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2015058360
公開番号(公開出願番号):WO2015-151845
出願日: 2015年03月19日
公開日(公表日): 2015年10月08日
要約:
実質的にNiを含有しないフェライト系ステンレス鋼のカップ型ヨークと、前記カップ型ヨークの凹部に収容される永久磁石と、前記カップ型ヨークの開口部を密封するシール部材と、前記シール部材と前記カップ型ヨークとの突き合わせ部を固着する溶接部とからなり、前記シール部材が、実質的にNiを含有しないフェライト系ステンレス鋼の中央部と、窒素の含有量が0.5〜2.0質量%であり、実質的にNiを含有しないオーステナイト系ステンレス鋼の中間部と、窒素の含有量が前記中間部よりも少なく、かつ1.3質量%以下であり、実質的にNiを含有しないフェライト系ステンレス鋼の外縁部とからなることを特徴とする歯科用磁性アタッチメント磁石構造体。
請求項(抜粋):
実質的にNiを含有しないフェライト系ステンレス鋼のカップ型ヨークと、前記カップ型ヨークの凹部に収容される永久磁石と、前記カップ型ヨークの開口部を密封するシール部材と、前記シール部材と前記カップ型ヨークとの突き合わせ部を固着する溶接部とからなる歯科用磁性アタッチメント磁石構造体であって、 前記シール部材が、 実質的にNiを含有しないフェライト系ステンレス鋼の中央部と、 前記中央部の外側に位置し、窒素の含有量が0.5〜2.0質量%であり、実質的にNiを含有しないオーステナイト系ステンレス鋼の中間部と、 前記中間部の外側に位置し、窒素の含有量が前記中間部よりも少なく、かつ1.3質量%以下であり、実質的にNiを含有しないフェライト系ステンレス鋼の外縁部とからなることを特徴とする歯科用磁性アタッチメント磁石構造体。
IPC (1件):
A61C 13/235
FI (1件):
A61C13/235

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