特許
J-GLOBAL ID：201703011017728903

バイオマス燃料体の製造方法およびその方法により製造されたバイオマス燃料体

発明者：
山岡 賢

山岡 賢 について

, 
折立 文子

折立 文子 について


出願人/特許権者：
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 について


代理人 (2件)： 松浦 孝 ,  小倉 洋樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-011369
公開番号（公開出願番号）：特開2017-132828
出願日： 2016年01月25日
公開日（公表日）： 2017年08月03日
要約：
【課題】簡素な構成で、植物由来の環境廃棄物を有効に利用するとともに木質ペレットよりも燃焼カロリーが高くかつ安価なバイオマス燃料体を得る。【解決手段】バイオマス燃料体の製造方法は、オイルを自己生成する藻類Mを培養して増殖させた後、オイル分を抽出した油分抽出後の乾燥した藻類残渣M1-dを回収して粉砕し一次原料M1-d.pを得る第1の工程S1と、乾燥され粉砕された原料M1-d.pに水Wを添加して所望の重量比に調整し、水分が調整された原料M1-d.pを練混して粘土状化する第2の工程S2と、粘土状化された原料M2を所望の形状に成型する第3の工程S3と、成型された原料M2を乾燥させる第4の工程S4とを有して構成される。バイオマス燃料体としての藻類残渣ペレット7は第4の工程S4で乾燥された成型体5を所定の寸法でカットして製造される。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
オイルを生成する水性浮遊生物を培養して増殖させた後、回収して原料を得る第1の工程と、 得られた原料の水分を、所望の重量比に調整する第2の工程と、 水分が調整された原料を練混して粘土状化する第3の工程と、 粘土状化された原料を所望の形状に成型し、乾燥させる第4の工程とを有することを特徴とするバイオマス燃料体の製造方法。
IPC (3件)：
C10L 5/44 ,  C07G 99/00 ,  B09B 3/00
FI (5件)：
C10L5/44 ,  C07G99/00 ,  B09B3/00 Z ,  B09B3/00 301Z ,  B09B3/00 303Z
Fターム (39件)：
4B064AH19 ,  4B064CA08 ,  4B064CE08 ,  4B064CE16 ,  4B064DA20 ,  4D004AA02 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CA42 ,  4D004CA45 ,  4D004CB13 ,  4D004CB16 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4D004CC15 ,  4D004CC17 ,  4D004DA03 ,  4D004DA09 ,  4D004DA10 ,  4H015AA09 ,  4H015AA12 ,  4H015AA15 ,  4H015AA17 ,  4H015AA28 ,  4H015AB01 ,  4H015AB03 ,  4H015AB08 ,  4H015BA09 ,  4H015BA13 ,  4H015BB06 ,  4H015BB10 ,  4H015CA03 ,  4H015CB01 ,  4H055AB44 ,  4H055AC60 ,  4H055AD20 ,  4H055CA61
引用特許：
審査官引用 (4件)
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