特許
J-GLOBAL ID:201703011125718299

樹脂ライニング施工方法および施工冶具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-038036
公開番号(公開出願番号):特開2017-154314
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】工場で施工した箇所と同程度の接着強さがあり、現地で施工しやくすること。【解決手段】配管の未施工部を加熱手段で施工温度まで加熱する加熱工程S1と、前記配管の未施工部に直鎖低密度ポリエチレン製またはエチレン酢酸ビニル製の固形物を押付圧力0.5N/cm2以上で塗付速度0.5mm/秒〜40mm/秒で移動させて当該固形物が溶融した溶融樹脂からなる下地層を作製する下地層作製工程S2と、前記下地層表面に直鎖低密度ポリエチレン製の層を追加して層厚を調整する層厚調整工程S3と、前記施工温度で所定時間保持する施工温度保持工程S4と、前記配管を徐冷する徐冷工程S5とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配管の未施工部を加熱手段で施工温度まで加熱する加熱工程と、 前記配管の未施工部に直鎖低密度ポリエチレン製またはエチレン酢酸ビニル製の固形物を押付圧力0.5N/cm2以上で塗付速度0.5mm/秒〜40mm/秒で移動させて当該固形物が溶融した溶融樹脂からなる下地層を作製する下地層作製工程と、 前記下地層表面に直鎖低密度ポリエチレン製の層を追加して層厚を調整する層厚調整工程と、 前記施工温度で所定時間保持する施工温度保持工程と、 前記配管を徐冷する徐冷工程と、 を含むことを特徴とする樹脂ライニング施工方法。
IPC (2件):
B29C 63/26 ,  F16L 58/10
FI (2件):
B29C63/26 ,  F16L58/10
Fターム (14件):
3H024EC01 ,  3H024EC10 ,  3H024ED04 ,  3H024EE02 ,  4F211AA08 ,  4F211AA10 ,  4F211AD12 ,  4F211AD29 ,  4F211SD01 ,  4F211SH07 ,  4F211SH18 ,  4F211SJ22 ,  4F211SP21 ,  4F211SP41
引用特許:
審査官引用 (5件)
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