特許
J-GLOBAL ID:201703011173712375
脳活動解析装置、脳活動解析方法および脳活動解析プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-202275
公開番号(公開出願番号):特開2017-076193
出願日: 2015年10月13日
公開日(公表日): 2017年04月20日
要約:
【課題】被験者が、デコーダのトレーニングの中で使用されなかった物体を含むような物体画像を見ているあるいは想像している間に測定された脳活動信号から、物体のカテゴリを識別することが可能な脳活動解析装置を提供する。【解決手段】脳活動解析装置は、汎用画像データベース4000内の複数の参照画像データについて、視覚特徴ベクトルを抽出する特徴ベクトル抽出部3016と、被験者の脳活動パターンから推定した推定視覚特徴ベクトルを生成するための特徴ベクトル予測部3014と、抽出された視覚特徴ベクトルと推定視覚特徴ベクトルとの相関の大きさに基づいて、対象者の脳内の所定領域に生じている脳活動パターンに対応する物体のカテゴリを識別する識別処理部3020とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像に含まれる物体のカテゴリ情報が関連付けられた複数の参照画像データを格納する画像データベースと、
前記参照画像データについて、視覚特徴ベクトルを抽出する視覚特徴抽出部と、
対象者の脳内の所定領域における脳活動を示す信号を測定するための脳活動検知装置からの信号を受信するためのインタフェースと、
複数の試験画像を被験者に提示した際に、被験者の脳内の所定領域における脳活動を示す信号として予め測定された信号に基づく機械学習により、脳活動パターンから推定した推定視覚特徴ベクトルを生成するための特徴予測手段と、
前記視覚特徴抽出部により抽出された視覚特徴ベクトルと、前記推定視覚特徴ベクトルとの相関の大きさに基づいて、前記対象者の前記所定領域に生じている脳活動パターンに対応する物体のカテゴリを識別する識別手段とを備える、脳活動解析装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06T7/00 300F
, G06T7/00 350C
Fターム (19件):
4C096AA20
, 4C096AB41
, 4C096AD14
, 4C096DC40
, 5L096AA13
, 5L096EA12
, 5L096EA39
, 5L096FA23
, 5L096FA32
, 5L096FA34
, 5L096FA35
, 5L096FA74
, 5L096GA55
, 5L096HA09
, 5L096HA11
, 5L096JA03
, 5L096JA09
, 5L096JA11
, 5L096KA04
前のページに戻る