特許
J-GLOBAL ID:201703011243080770

セメント系材料の搬送方法及び搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-237361
公開番号(公開出願番号):特開2017-052289
出願日: 2016年12月07日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】巨大複合体、規格外の物体及びセメント系材料で形成された構造物を「印刷」できる3Dプリンタを提供することを目標とする。【解決手段】セメント系材料を用いた多層工法を実行するための装置(100)は、セメント系材料を入れるための容器(4)を有している。前記容器(4)は、搬送ノズル(13)を有するプリントヘッド(6)に連結されている。前記搬送ノズル(13)は、ロボットアームアセンブリ(1)によって動かされ、所定の経路に沿って割出され得る。前記セメント系材料の前記容器(4)から前記ノズル(13)へのフローと、前記ノズル(13)からの材料の押出しとは、前記ノズル(13)の割出しと連動して制御される。支持材料、促進剤及び軟骨材料は、前記プリントヘッド(6)から積層されても良い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各層の形成が、 セメント系材料を供給するステップ; 前記セメント系材料をノズル(13)まで搬送するステップ; 前記ノズルを所定の経路に沿って割出しするステップ;及び 前記ノズルを通じた押出しによって前記セメント系材料を加工面(104)に適用するステップを備え、 これらの前記ステップは、構造体の付加的な層それぞれについて必要なだけ繰り返される、多層工法であって、 前記多層工法は、 前記セメント系材料の適用と実質的に同時に、支持材料を、前記セメント系材料に接している層において、セメント系材料が望まれない領域に適用するステップであって、それによって、前記支持材料が、前記セメント系材料と共に、構造体の次の層のための加工面を提供する、ステップと、 後続の層がセメント系材料の層の1つであるべき領域において、支持層の上面に軟骨層を適用するステップ、又はその逆のステップと、 をさらに備える、多層工法。
IPC (2件):
B28B 1/30 ,  B25J 13/08
FI (2件):
B28B1/30 ,  B25J13/08 A
Fターム (11件):
3C707AS13 ,  3C707BS10 ,  3C707KS01 ,  3C707KT01 ,  3C707KT05 ,  3C707KT06 ,  3C707LV03 ,  4G052DA01 ,  4G052DB12 ,  4G052DC01 ,  4G052DC06
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • FABRICATING CONSTRUCTION COMPONENTS USING LAYERED MANUFACTURING TECHNOLOGY

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