特許
J-GLOBAL ID:201703011295431237
綴じ装置および画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
古部 次郎
, 尾形 文雄
, 砂田 岳彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139807
特許番号:特許第6210137号
出願日: 2016年07月14日
要約:
【課題】第1の押圧部が形成される部材と、第1の押圧部に向けて第2の押圧部を押し出す押し出し構造を支持する部材とが別体に構成された場合に比べて、押し出し構造による高い押圧力を得る。
【解決手段】本発明が適用される綴じユニット50は、記録材束を綴じるために記録材束を押圧する第1の押圧部と、前記第1の押圧部に対峙する第2の押圧部と、シャフトレバーアッパー63にて前記第2の押圧部に作用し、押し出しの起点となる起点部から当該シャフトレバーアッパー63までの距離を変化させて当該第2の押圧部を前記第1の押圧部に向けて押し出す押し出し部とを有し、前記起点部は前記第1の押圧部が形成される部材と一体となって形成される。
【選択図】図4
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録材束を綴じるために記録材束を押圧する第1押圧部と、
前記第1押圧部に対峙する第2押圧部と、
作用点にて前記第2押圧部に作用し、押し出しの起点となる起点部から当該作用点までの距離を変化させて当該第2押圧部を前記第1押圧部に向けて押し出す押し出し部とを有し、
前記起点部は前記第1押圧部が形成される部材と一体となって形成され、
前記第1押圧部が形成される部材は、回転軸を中心として回転するとともに、当該第1押圧部と当該回転軸とを結ぶ仮想線と、前記起点部と当該回転軸とを結ぶ仮想線とが交差することを特徴とする綴じ装置。
IPC (2件):
B65H 37/04 ( 200 6.01)
, B42B 5/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許: