特許
J-GLOBAL ID:201703011297126709
抗炎症タンパク質並びにその調製及び使用の方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-232430
公開番号(公開出願番号):特開2017-081932
出願日: 2016年11月30日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】ハチミツに基づく抗炎症剤の開発、およびハチミツの試料の抗炎症性特性を試験するための簡単な方法の提供。【解決手段】マヌカハニーから単離されたアパルブミンタンパク質又はその断片であり、メチルグリオキサール(MGO)によって化学的に修飾されたもの、あるいはMGOによって化学的に修飾された17個〜32個の間のアミノ酸残基を有するアパルブミンタンパク質又はその断片。ハチミツ試料の(i)抗炎症能力又は(ii)MGOで修飾されたアパルブミン濃度を同定する方法。【選択図】図12
請求項(抜粋):
メチルグリオキサール(MGO)によって化学的に修飾されている、単離したアパルブミン1(Apa1)タンパク質であって、
前記タンパク質は抗炎症能力を有し、配列番号1に記載のアミノ酸配列に少なくとも90%の配列同一性で、アミノ酸配列を含むタンパク質。
IPC (4件):
C07K 14/435
, C12Q 1/02
, A61K 38/00
, A61K 35/644
FI (4件):
C07K14/435
, C12Q1/02
, A61K37/02
, A61K35/644
Fターム (62件):
4B063QA01
, 4B063QQ79
, 4B063QR66
, 4B063QR77
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4C084AA02
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084BA02
, 4C084BA31
, 4C084CA49
, 4C084CA59
, 4C084DC50
, 4C084MA13
, 4C084MA17
, 4C084MA23
, 4C084MA28
, 4C084MA31
, 4C084MA32
, 4C084MA35
, 4C084MA52
, 4C084MA56
, 4C084MA57
, 4C084MA58
, 4C084MA59
, 4C084MA60
, 4C084MA63
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZB11
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB22
, 4C087CA44
, 4C087MA13
, 4C087MA17
, 4C087MA23
, 4C087MA28
, 4C087MA31
, 4C087MA32
, 4C087MA35
, 4C087MA52
, 4C087MA56
, 4C087MA57
, 4C087MA58
, 4C087MA59
, 4C087MA60
, 4C087MA63
, 4C087MA66
, 4C087NA14
, 4C087ZB11
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA50
, 4H045CA51
, 4H045EA20
, 4H045EA28
, 4H045GA22
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
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International Immunopharmacology, 2006, Vol.6, p.269-278
-
Journal of Agricultural and Food Chemistry, 2004, Vol.52, p.2154-2158
-
Archives of Biochemistry and Biophysics, 2003, Vol.409, p.274-286
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International Immunopharmacology, 2006, Vol.6, p.269-278
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International Immunopharmacology, 2006, Vol.6, p.269-278
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