特許
J-GLOBAL ID:201703011396235170

回転デトネーションエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤谷 修 ,  一色 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029768
公開番号(公開出願番号):特開2017-146062
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】回転デトネーションエンジンの小型化を図ること。【解決手段】回転デトネーションエンジンは、回転デトネーション燃焼器10と、デトネーション開始装置20と、燃料供給装置30と、遠心圧縮機40と、ステータ50と、タービン60と、筐体70によって構成されている。回転デトネーション燃焼器10の内部空間11は、筐体70の内部空間をタービン60で区画した一部の空間であり、円盤状である。内部空間11は、回転デトネーション波を発生させるための空間である。筐体70の内部空間には、主板62が設けられ、吸気口71側の主面62aには、遠心圧縮機ベーン41が設けられている。また、主板62の排気口72側の主面62bには、ラジアルタービンベーン64が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円盤状の内部空間を有し、前記内部空間の外周に沿って回転しながら伝搬する回転デトネーション波を発生させ、燃焼ガスを前記内部空間の半径方向であって中心軸側へと放出する回転デトネーション燃焼器と、 前記内部空間に回転デトネーション波を発生させるためのデトネーション波を供給するデトネーション開始装置と、 前記回転デトネーション燃焼器の前記内部空間に、燃料ガスを供給する燃料供給装置と、 前記回転デトネーション燃焼器の前記内部空間に、酸化剤を圧縮して供給する圧縮機と、 前記内部空間の前記中心軸側に配置され、前記回転デトネーション燃焼器からの燃焼ガスによって、前記中心軸の回りに回転するタービンと、 を有することを特徴とする回転デトネーションエンジン。
IPC (6件):
F23R 7/00 ,  F02C 3/05 ,  F02C 9/16 ,  F02C 3/22 ,  F23R 3/42 ,  F01D 1/08
FI (6件):
F23R7/00 ,  F02C3/05 ,  F02C9/16 Z ,  F02C3/22 ,  F23R3/42 Z ,  F01D1/08

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