特許
J-GLOBAL ID:201703011397915247
管継手及び空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 玉串 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-219548
公開番号(公開出願番号):特開2017-129266
出願日: 2016年11月10日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】配管の軸方向の変形に起因したトルクの増大を抑制することが可能な管継手を提供する。【解決手段】管継手(1)は、フロントフェルール(10)と、バックフェルール(20)と、継手本体(40)と、ナット(30)と、を備えている。バックフェルール(20)は、ナット(30)によって軸方向に押されることにより第2先端部(21)を径方向に変形させるように構成されている。フロントフェルール(10)は、バックフェルール20によって軸方向に押されることにより第1先端部(11)を配管(2)の径方向に変形させるように構成されている。管継手(1)は、第1先端部(11)の変形の開始よりも第2先端部(21)の変形の開始を遅らせるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フェルール(10,20)の先端部(11,21)を変形させて配管(2)の表面(2A)に食い込ませる食い込み式の管継手(1,1A,1B,1C,1D,1E,1F,1G)であって、
前記配管(2)の周囲を囲む環形状からなり、前記配管(2)の軸方向における両端部である第1先端部(11)及び第1後端部(12)を有する第1フェルール(10)と、
前記配管(2)の周囲を囲む環形状からなり、前記軸方向において前記第1後端部(12)に隣接する第2先端部(21)を有する第2フェルール(20)と、
前記配管(2)が挿入される継手本体(40)と、
前記継手本体(40)に外嵌装着される締付手段(30)と、を備え、
前記第2フェルール(20)は、前記締付手段(30)によって前記軸方向に押されることにより、前記第2先端部(21)を前記配管(2)の径方向に変形させるように構成され、
前記第1フェルール(10)は、前記第2フェルール(20)によって前記軸方向に押されることにより、前記第1先端部(11)を前記径方向に変形させるように構成され、
前記第1先端部(11)の前記径方向の変形の開始よりも前記第2先端部(21)の変形の開始を遅らせるように構成されている、管継手(1,1A,1B,1C,1D,1E,1F,1G)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3H014GA13
, 3H014GA16
, 3L054BC05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-156586
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食い込み式管接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-218372
出願人:ダイキン工業株式会社
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