特許
J-GLOBAL ID:201703011421162484

電子機器及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-081373
公開番号(公開出願番号):特開2016-129079
特許番号:特許第6188861号
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2016年07月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電子機器であって、 表示アイテムを表示する表示手段に対するタッチを検出するタッチ検出手段と、 前記電子機器の姿勢を検知する姿勢検知手段と、 前記姿勢検知手段により検知された前記電子機器の姿勢が正位置姿勢から逆さ位置姿勢に変化したことに応じて、前記表示手段に表示される前記表示アイテムの表示位置を変更するよう制御する表示制御手段と、 前記表示手段に表示された前記表示アイテムへのタッチが前記タッチ検出手段で検出された後、前記表示アイテムからタッチが離されたことが前記タッチ検出手段により検出されたことに応じて前記表示アイテムに対応する処理を実行するように制御する制御手段と、 撮像手段とを有し、 前記制御手段は、前記表示アイテムがタッチされた状態で前記電子機器の姿勢が前記正位置姿勢から90度回転した姿勢に変化した場合であって、前記表示アイテムの表示位置が前記正位置姿勢における表示位置から変更されない状態では、前記表示アイテムからタッチが離されたことに応じて前記処理を実行し、 前記表示アイテムがタッチされた状態で前記電子機器の姿勢が前記正位置姿勢から前記逆さ位置姿勢に変化した場合であって、前記表示アイテムの表示位置が変更された状態では、姿勢の変化の前から前記タッチ検出手段で検出されていたタッチが離されても前記処理を行わないように制御し、 前記正位置姿勢から前記逆さ位置姿勢に変化する前から前記タッチ検出手段で検出されていたタッチによるタッチ操作が、前記撮像手段での撮像を指示するための操作であった場合には、該変化の前から継続するタッチ操作に応じた撮像を行うように制御することを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
G06F 3/0481 ( 201 3.01)
FI (1件):
G06F 3/048
引用特許:
審査官引用 (4件)
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