特許
J-GLOBAL ID:201703011434266890

止水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 陸名 智之 ,  小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-006841
公開番号(公開出願番号):特開2017-130259
出願日: 2016年01月18日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】簡素な構造で水分の侵入を防ぎ信頼性や作業性を高めることが可能な、また、異種金属同士の接続固定であっても腐食を防止することが可能な、止水構造を提供する。【解決手段】金属板19及び止水プロテクタ12′を介在させた状態で金属ボルト6を車両金属ボディ1のボルト穴3に組み付けていくと、最終的にボルト側導通面11が表面側の金属板側導通面23に接触するとともに、裏面側の金属板側導通面25もボディ側導通面4に接触する。また、ボルト側密着面10にて第二止水部材15が押し潰されて密着するとともに、金属板19の表裏面の各金属板側密着面(符号省略)にて第三止水部材27も押し潰されて密着し、さらには、ボディ側密着面5にて第一止水部材14も押し潰されて密着する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両金属ボディの平面部と、該平面部のボルト穴に組み付けられる金属ボルトと、該金属ボルトのボルト頭部及び前記平面部の間に配設される止水プロテクタとを備え、該止水プロテクタは絶縁板部を有し、該絶縁板部には貫通穴を形成するとともに、該貫通穴を囲む位置に合わせて前記平面部に密着する弾性変形可能な環状・凸状の第一止水部材と、前記ボルト頭部に密着する弾性変形可能な環状・凸状の第二止水部材とを設け、さらに、前記貫通穴の位置には、前記ボルト頭部から前記平面部にかけて導通を図る部分としての導通部を一体又は別体で配設する ことを特徴とする止水構造。
IPC (3件):
H01R 4/38 ,  H01R 4/64 ,  H01R 13/52
FI (3件):
H01R4/38 B ,  H01R4/64 C ,  H01R13/52 301A
Fターム (8件):
5E012BA42 ,  5E087EE06 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087MM09 ,  5E087MM12 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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