特許
J-GLOBAL ID:201703011533154646
電子制御装置及びその制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 護晃
, 西山 春之
, 関谷 充司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-053517
公開番号(公開出願番号):特開2017-169383
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】主制御装置の処理負荷を増大させることなく系統間短絡を検出する。【解決手段】電子制御装置は、第1、第2の巻線組12a,12bを有する多相モータ12を、これら第1、第2の巻線組の巻線毎に、選択的にオン/オフ操作される上アームスイッチ素子と下アームスイッチ素子とで駆動する第1、第2系統のインバータ回路22a,22bを備える。第1系統のインバータ回路における全相の上アームスイッチ素子をオンにして第1の巻線組に高電位を与え、且つ第2系統のインバータ回路における全相の下アームスイッチ素子をオンにして第2の巻線組を低電位状態に制御する。そして、第2系統のインバータ回路の下アームスイッチ素子を流れる電流値が所定値以上である場合に、第1、第2系統間に通電異常があると判定することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1系統、第2系統の多相巻線組を有するモータを駆動する電子制御装置であって、前記第1系統、前記第2系統の多相巻線組の相毎に設置されて、選択的にオン/オフ制御される上アームスイッチ素子及び下アームスイッチ素子を有する第1系統、第2系統のインバータ回路を備える電子制御装置において、
前記第1系統のインバータ回路における全相の上アームスイッチ素子または下アームスイッチ素子をオンにして、前記第2系統のインバータ回路における全相の下アームスイッチ素子または上アームスイッチ素子をオンにした状態で、前記第2系統のインバータ回路の下アームスイッチ素子または上アームスイッチ素子を流れる電流値に基づいて、前記第1系統と前記第2系統間の通電異常の有無を判定する事を特徴とする電子制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (41件):
5H501AA20
, 5H501BB08
, 5H501CC04
, 5H501DD01
, 5H501EE08
, 5H501HA05
, 5H501HA08
, 5H501HB07
, 5H501HB16
, 5H501JJ03
, 5H501JJ06
, 5H501JJ12
, 5H501JJ16
, 5H501LL22
, 5H501LL23
, 5H501LL32
, 5H501LL35
, 5H501LL51
, 5H501MM01
, 5H501MM11
, 5H505AA16
, 5H505BB06
, 5H505CC04
, 5H505DD03
, 5H505EE08
, 5H505EE49
, 5H505HA06
, 5H505HA09
, 5H505HB01
, 5H505HB05
, 5H505JJ03
, 5H505JJ08
, 5H505JJ12
, 5H505JJ16
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL38
, 5H505LL41
, 5H505LL54
, 5H505MM01
, 5H505MM13
引用特許:
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