特許
J-GLOBAL ID:201703011536323341

有機発光ディスプレイ装置とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-260148
公開番号(公開出願番号):特開2014-123125
特許番号:特許第6037391号
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2014年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各画素(P)が、有機発光ダイオード(OLED)及び上記有機発光ダイオードを発光させる画素回路(PC)で構成された複数の画素であって、 各画素(P)の画素回路(PC)は、第1スイッチングTFT(ST1)、第2スイッチングTFT(ST2)、ドライビングTFT(DT)及びキャパシタ(Cst)を具備し、 上記第1スイッチングTFT(ST1)のゲート電極はゲートライン(GL)に接続され、ソース電極はデータライン(DL)に接続され、ドレイン電極はドライビングTFT(DT)のゲート電極と連結された第1ノード(n1)に接続され、 上記第2スイッチングTFT(ST2)のゲート電極はセンシング信号ライン(SL)に接続され、ソース電極はセンシング電源ライン(RL)に接続され、ドレイン電極はドライビングTFT(DT)のソース電極と有機発光ダイオード(OLED)のアノード電極が連結された第2ノード(n2)に接続され、 ドライビングTFT(DT)のドレイン電極は駆動電源ライン(PL)に接続され、 キャパシタ(Cst)は上記第1ノード(n1)と上記第2ノード(n2)の間に接続されている、 複数の画素を含むディスプレイパネル(100); ゲートライン(GL)に上記複数の画素のうち前記ディスプレイパネル内の第1方向に並ぶ一連の画素の駆動のためのスキャン信号(scan)を、センシング信号ライン(SL)に上記一連の画素のセンシングのためのセンシング信号(sense)を及び駆動電源ライン(PL)に駆動電圧(VDD)を供給するゲートドライバ(300); ドライビング駆動時に上記複数の画素にデータ電圧(Vdata)及びセンシング電源ライン(RL)に基準電圧(Vref)を供給し、センシング駆動時にセンシング電源ライン(RL)の電圧をセンシングするデータドライバ(200); 上記ドライビング駆動からセンシング駆動に転換される時に、複数の画素のセンシング電源ライン(RL)の電圧を初期化させるディスチャージング駆動部(250);及び 上記ゲートドライバ(300)、上記データドライバ(200)及び上記ディスチャージング駆動部(250)をディスプレイモード及びセンシングモードで動作するように制御するタイミングコントローラ(400)を含み、 上記ディスチャージング駆動部(250)は、nフレームの終わりとn+1フレームの始まりの間の設定されたディスチャージング駆動時間(T)に上記複数の画素のセンシング電源ライン(RL)の電圧をグラウンド(GND)に接続させることで初期化させ、 ディスチャージング駆動時間(T)はセンシング電源ライン(RL)の電圧が完全にグラウンド(GND)にディスチャージングされるように可変的に調節され、 上記センシング電源ライン(RL)の初期化以後、センシングプリチャージング電圧(Vpre_s)が上記センシング電源ライン(RL)に供給されてから、上記センシング電源ライン(RL)をフローティングさせた後、上記センシング電源ライン(RL)をセンシングデータ生成部に接続させて上記センシング電源ライン(RL)の電圧がセンシングされることを特徴とする有機発光ディスプレイ装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ( 200 6.01) ,  G09G 3/20 ( 200 6.01) ,  H01L 51/50 ( 200 6.01)
FI (9件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/20 611 H ,  G09G 3/20 612 J ,  G09G 3/20 612 T ,  G09G 3/20 621 F ,  G09G 3/20 621 K ,  G09G 3/20 641 P ,  G09G 3/20 642 A ,  H05B 33/14 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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