特許
J-GLOBAL ID:201703011609413034

対向衝突処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-097865
公開番号(公開出願番号):特開2017-205683
出願日: 2016年05月16日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】 流体同士の衝突により微粒子化を行う効率を高くし、現実的に工業的生産ラインで簡便に実施することが可能な対向衝突処理装置を提供する。【解決手段】 各ノズルチップ9a,9bからの噴射を試行し、ノズルキャップ15の螺子17を緩め、ノズルホルダ8bを回動させ、ノズルチップ9bを噴射方向Yは一定とし、不変とした状態で噴射方向Yを回動中心として回動する。その結果、円筒状本体保護リング3の円筒中心軸A近傍で必ず角度を有して交差する交差ポイントZが存在し、そのポイントZを見いだした時点でノズルホルダ8bの回動を止める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体保護リング内に高圧流体を噴射するように対向して取り付けられた第1ノズル手段と第2ノズル手段とを備え、前記第1ノズル手段と第2ノズル手段は、互いの噴射流同士が各々のノズル出口より先方の一点で角度を有して交差可能に各々の噴射方向が定められており、前記第1ノズル手段と第2ノズル手段から噴射される高圧流体噴射流同士を互いに衝突させることにより乳化や微細な粒子の分散などの流体の均質化及び/または粉砕による流体の微粒子化を行う対向衝突処理装置において、前記第1ノズル手段と第2ノズル手段のうち一方は固定され、他方には一定の噴射方向を回動中心として噴射方向を一定にして回動可能にするための回動機構が設けられることを特徴とする対向衝突処理装置。
IPC (1件):
B02C 19/06
FI (1件):
B02C19/06 A
Fターム (3件):
4D067CA01 ,  4D067CA07 ,  4D067GA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3151706号
  • 多糖類の湿式粉砕方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-090799   出願人:近藤哲男, 信越化学工業株式会社

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