特許

J-GLOBAL ID：201703011678377350

シリコン微細ナノ粒子及び/又はその凝集体及び生体用水素発生材及びその製造方法並びに水素水とその製造方法及び製造装置

発明者： 小林 光 ,  小林 悠輝
出願人/特許権者： 株式会社KIT
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-162520
公開番号（公開出願番号）：特開2017-104848
出願日： 2016年08月23日
公開日（公表日）： 2017年06月15日
要約：

【課題】シリコン微細ナノ粒子及び/又はその一部が凝集体となったものを含むものを水又は水溶液中に接触または分散して水素を発生させ、低コストで安全に、オンサイトで所定の水素濃度を有する水素水を得ることは重要である。【解決手段】シリコン微細粒子又はシリコン微細粒子をエタノール溶媒中でビーズミル機により粉砕したシリコン微細ナノ粒子及び/又はその一部が凝集体となったものを含むものを、さらに、過酸化水素水溶液で表面シリコン酸化膜の一部または全部を処理後、密封容器内で水又は水溶液に接触及び/又は該水又は該水溶液中に分散させることにより水素を発生させて、水溶液中に所定の制御された水素濃度を有する水素水を得る。この水素水の製造には、シリコン微細粒子を出発材料として、実用に耐え得る濃度と量の溶存水素を含む水素水を、安全に効率よく製造することが可能である。【選択図】図9b

請求項（抜粋）：

シリコン微細粒子又はシリコン微細粒子を更に粉砕したシリコン微細ナノ粒子及び/又はその擬集体から水に接触及び/又は分散させて水素を発生させ、かつその水素を直接的に前記水中に溶存させて容器に密封したことを特徴とする水素水。

IPC (8件)：

C02F 1/68 ,  C01B 3/06 ,  C01B 33/02 ,  A61K 8/00 ,  A61K 33/00 ,  A61K 35/02 ,  A61K 8/25 ,  A61K 8/19

FI (11件)：

C02F1/68 510A ,  C02F1/68 510B ,  C02F1/68 520B ,  C02F1/68 530A ,  C01B3/06 ,  C01B33/02 Z ,  A61K8/00 ,  A61K33/00 ,  A61K35/02 ,  A61K8/25 ,  A61K8/19

Fターム (31件)：

4C083AB051 ,  4C083AB052 ,  4C083AB171 ,  4C083AB172 ,  4C083AB191 ,  4C083AB192 ,  4C083CC01 ,  4C083EE11 ,  4C083FF01 ,  4C083FF04 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086HA01 ,  4C086HA06 ,  4C086NA14 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BA01 ,  4C087NA14 ,  4G072AA01 ,  4G072BB05 ,  4G072DD06 ,  4G072GG01 ,  4G072HH01 ,  4G072JJ18 ,  4G072JJ33 ,  4G072MM23 ,  4G072MM26 ,  4G072TT01 ,  4G072UU30