特許
J-GLOBAL ID:201703011808886847

エンジンの過給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-026868
公開番号(公開出願番号):特開2017-145719
出願日: 2016年02月16日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】タービンスクロールに排気ガスを円滑に導入できるコンパクトなエンジンの過給装置を提供する。【解決手段】タービン5aは、排気ガスを導入するタービン導入路51に連なって排気ガスを旋回させるタービンスクロール52と、回転軸Aを中心に回転されるタービンホイール60と、タービン導出路53と、タービンスクロール52を迂回して排気ガスを流すウェストゲート通路70と、ウェストゲートバルブ73とを有している。タービン導入路51は下流側が窄まるように形成されたスロート部512を有しており、ウェストゲート通路70が、そのスロート部512から分岐している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
タービンを備えたエンジンの過給装置であって、 前記タービンは、 前記エンジンの各気筒から排出される排気ガスを導入するタービン導入路と、 前記タービン導入路の下流側に連なって排気ガスを旋回させるタービンスクロールと、 前記タービンスクロールに収容されていて、排気ガスによって回転軸を中心に回転されるタービンホイールと、 前記タービンスクロールに連通し、当該タービンスクロールから排出される排気ガスが流れるタービン導出路と、 前記タービン導入路から分岐して前記タービン導出路に連通し、前記タービンスクロールを迂回して排気ガスを流すウェストゲート通路と、 前記エンジンの作動状態に応じて前記ウェストゲート通路の流路を開閉するウェストゲートバルブと、 を有し、 前記タービン導入路は、 上流側に配置されて排気ガスが集合するガス集合部と、 前記ガス集合部に連なって下流側が窄まるように形成されたスロート部と、 を有し、 前記ウェストゲート通路が、前記スロート部から分岐している過給装置。
IPC (2件):
F02B 37/18 ,  F01N 13/08
FI (3件):
F02B37/18 E ,  F02B37/18 D ,  F01N13/08 B
Fターム (10件):
3G004AA09 ,  3G004BA03 ,  3G004DA24 ,  3G004EA02 ,  3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA05 ,  3G005GA03 ,  3G005GB24 ,  3G005GB28
引用特許:
審査官引用 (2件)

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