特許
J-GLOBAL ID:201703011839992904

生体信号測定装置及び生体信号測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 齋藤 昭彦 ,  齋藤 博子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-056512
公開番号(公開出願番号):特開2017-169647
出願日: 2016年03月22日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】長時間の監視に利用可能であって、快適性や忍容性が高く、非侵襲的な単一のセンサを用いて、高精度に複数の生体信号を測定可能な生体信号測定装置等を提供する。【解決手段】センサ100は、生体の胸部の体表に貼り付けられ、生体が発する振動を電圧に変換する圧電素子21を備える。信号変換部2は、圧電素子21から出力される第1の電気信号を入力し、第1の電気信号を増幅し、増幅される第1の電気信号を第1のデジタル信号に変換する(ステップS1)。制御部3は、第1のデジタル信号を微分して生体の心臓運動振動信号とし、第1のデジタル信号を帯域通過フィルタによってフィルタリングして生体の心音信号とし、第1のデジタル信号を高域通過フィルタによってフィルタリングして生体の呼吸気流音信号とし、第1のデジタル信号を低域通過フィルタによってフィルタリングして生体の胸郭呼吸運動信号とする信号処理を行う(ステップS2)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
生体の胸部の体表に貼り付けられ、前記生体が発する振動を電圧に変換する圧電素子を備えるセンサを用いて、前記生体の信号を測定する生体信号測定装置であって、 前記圧電素子から出力される第1の電気信号を入力し、前記第1の電気信号を増幅し、増幅される前記第1の電気信号を第1のデジタル信号に変換する信号変換部と、 前記第1のデジタル信号を微分して前記生体の心臓運動振動信号とし、前記第1のデジタル信号を帯域通過フィルタによってフィルタリングして前記生体の心音信号とし、前記第1のデジタル信号を高域通過フィルタによってフィルタリングして前記生体の呼吸気流音信号とし、前記第1のデジタル信号を低域通過フィルタによってフィルタリングして前記生体の胸郭呼吸運動信号とする信号処理を行う制御部 を備えることを特徴とする生体信号測定装置。
IPC (3件):
A61B 5/00 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/02
FI (3件):
A61B5/00 101R ,  A61B5/04 310M ,  A61B5/02 350
Fターム (23件):
4C017AA04 ,  4C017AC35 ,  4C017BC07 ,  4C117XB02 ,  4C117XD22 ,  4C117XE24 ,  4C117XE26 ,  4C117XE30 ,  4C117XF01 ,  4C117XF03 ,  4C117XG01 ,  4C117XG32 ,  4C117XG33 ,  4C117XG54 ,  4C117XG55 ,  4C127AA02 ,  4C127FF02 ,  4C127FF07 ,  4C127GG05 ,  4C127GG07 ,  4C127GG13 ,  4C127GG16 ,  4C127GG18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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