特許
J-GLOBAL ID:201703011906594978

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-178469
公開番号(公開出願番号):特開2017-051473
出願日: 2015年09月10日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】遊技者にとって不利な通常状態で遊技を終了したとしても、次の遊技までペナルティ状態が継続される可能性が無く、通常状態で遊技者が交代したとしても、新しい次の遊技者に不利益を与える危険性がないようなスロットマシンを提供する。【解決手段】有利遊技状態では、ペナルティ制御手段によりペナルティ区間が発生され、通常遊技状態では、いずれかの特定役抽選結果に当選し、当該特定役抽選結果に設定されている停止操作順序が報知制御手段330によって報知された場合、当該報知された停止操作順序に一致しない順序で、遊技者による停止操作が行われると、有利遊技状態の場合とは異なり、ペナルティ制御手段によりペナルティ区間を発生させることなく、次の通常遊技が開始されるようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通常遊技を実行可能な通常遊技状態と、 該通常遊技状態から移行可能であり、前記通常遊技よりも有利な有利遊技を実行可能な有利遊技状態と、 を有する遊技機において、 遊技者により所定の順序で、回転中のリールを停止操作可能な複数のストップスイッチと、 複数の役のいずれかに当選したか否かを決定する役抽選を実行すると共に、当該役抽選の結果として、前記ストップスイッチの所定の停止操作情報が設定されている、1つ又は複数の特定役抽選結果の当選を決定可能な役抽選手段と、 前記役抽選手段において前記特定役抽選結果に当選という役抽選結果が決定された場合に、前記特定役抽選結果に設定されている停止操作情報に基づいて停止操作順序を報知可能な報知制御手段と、 前記報知制御手段により前記停止操作順序が報知された場合に、遊技者が行う停止操作の順序に基づいて、遊技者にとって不利なペナルティ区間を発生させるペナルティ制御手段と、 を備え、 前記有利遊技状態では、 いずれかの特定役抽選結果に当選し、当該特定役抽選結果に設定されている前記停止操作順序が前記報知制御手段によって報知された場合、当該報知された前記停止操作情報に一致しない順序で、遊技者による前記停止操作が行われると、次の前記有利遊技から、前記ペナルティ制御手段により前記ペナルティ区間が発生され、 前記通常遊技状態では、 いずれかの特定役抽選結果に当選し、当該特定役抽選結果に設定されている前記停止操作順序が前記報知制御手段によって報知された場合、当該報知された前記停止操作順序に一致しない順序で、遊技者による前記停止操作が行われると、前記有利遊技状態の場合とは異なり、前記ペナルティ制御手段により前記ペナルティ区間を発生させることなく、次の前記通常遊技が開始される、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D
Fターム (35件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB10 ,  2C082AB16 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC27 ,  2C082AC32 ,  2C082AC34 ,  2C082AC64 ,  2C082BA02 ,  2C082BA13 ,  2C082BA22 ,  2C082BA35 ,  2C082BA37 ,  2C082BB02 ,  2C082BB16 ,  2C082BB78 ,  2C082BB93 ,  2C082CA02 ,  2C082CA25 ,  2C082CA27 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB32 ,  2C082CC01 ,  2C082CC13 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082DA02 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA58 ,  2C082DA63 ,  2C082DA80
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-110710   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-180770   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-027971   出願人:株式会社ニューギン
全件表示

前のページに戻る