特許
J-GLOBAL ID:201703011919525681
多孔質膜、電解質膜、二次電池および燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
とこしえ特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077336
公開番号(公開出願番号):特開2013-203998
特許番号:特許第6142118号
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 共連続構造を有する膜状の多孔質構造体と、前記多孔質構造体の少なくとも一方の主面に、該主面を被覆してなる変性層とを備える多孔質膜の製造方法であって、
前記多孔質構造体が、エポキシ樹脂の硬化物からなり、
前記変性層が、前記多孔質構造体の空隙の平均孔径よりも小さな平均孔径を有する多孔質層であり、
前記変性層が、前記多孔質構造体を構成する化合物と異なる化合物であって、水酸基を少なくとも有する変性用化合物が、前記エポキシ樹脂の硬化物と化学結合を形成することにより構成されたものであり、
基材上に、前記変性用化合物からなる変性用化合物層を形成する工程と、
前記基材上に形成された前記変性用化合物層の上に、エポキシ樹脂からなる層を形成することで、前記基材、前記変性用化合物層および前記エポキシ樹脂からなる層がこの順に形成されてなる積層体を得る工程と、
前記積層体に対し、前記エポキシ樹脂の硬化による多孔質構造体の形成と、前記エポキシ樹脂と前記変性用化合物との反応とを同時に行う工程と、
前記多孔質構造体の一方の面上に、前記変性用化合物層を構成する前記変性用化合物のうち一部を残存させた状態にて、前記変性用化合物層を前記基材とともに除去する工程と、を備える多孔質膜の製造方法。
IPC (8件):
C08J 9/26 ( 200 6.01)
, C08J 9/40 ( 200 6.01)
, B32B 5/32 ( 200 6.01)
, B32B 27/38 ( 200 6.01)
, H01M 10/0565 ( 201 0.01)
, H01M 2/16 ( 200 6.01)
, H01M 14/00 ( 200 6.01)
, H01M 8/02 ( 201 6.01)
FI (10件):
C08J 9/26 102
, C08J 9/40 CFC
, B32B 5/32
, B32B 27/38
, H01M 10/056
, H01M 2/16 P
, H01M 14/00 P
, H01M 2/16 L
, H01M 8/02 P
, H01M 8/02 M
引用特許:
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