特許
J-GLOBAL ID:201703011987538511

タッチセンサ式制御デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一 ,  板谷 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-092929
公開番号(公開出願番号):特開2017-215953
出願日: 2017年05月09日
公開日(公表日): 2017年12月07日
要約:
【課題】押圧感知及び/又はタッチ感知を行うためのタッチセンサ式制御デバイスを提供する。【解決手段】ユーザの指39がカバーレンズ35に触れて押下すると、押圧によりスペーサ32が変形して、第1電極構造333と導電部材310との間の距離が小さくなる。この距離変化に応じて、第1電極構造333及びソケット31の導電部材310と電気的に接続された制御チップは、第1電極構造333と導電部材310との間の容量変化を測定する。このとき、導電部材310は、接地電極構造又は制御チップによる刺激電極構造に設定される。このようにして、押下に応じた第1制御信号が生成される。一方、覆い被さった第3電極構造335のシールド効果により、指39と第1電極構造333との間では実質的に容量結合は起こらない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
押圧感知及び/又はタッチ感知を行うための制御チップにより制御されるタッチセンサ式制御デバイスであって、 カバーと、 前記カバーの一側に設けられ、前記カバーとは反対側に配置された第1表面及び前記カバーに面する第2表面を有する回路基板と、 前記回路基板の第1表面に配置され前記制御チップと電気的に接続された第1電極と、 導体を有するソケットと、 前記ソケットと前記回路基板の第1表面との間に配置され、前記第1電極と前記導体との間の距離が変化するように変形可能なスペーサと、を備え、 前記第1電極と前記ソケットの導体との間の容量変化は、前記カバー上への押圧操作に起因する前記第1電極と前記導体との間の距離変化に相関していることを特徴とするタッチセンサ式制御デバイス。
IPC (3件):
G06F 3/044 ,  G06F 3/041 ,  H01H 36/00
FI (4件):
G06F3/044 140 ,  G06F3/041 600 ,  H01H36/00 J ,  H01H36/00 Y
Fターム (5件):
5G046AA11 ,  5G046AB02 ,  5G046AC24 ,  5G046AD02 ,  5G046AE13
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る