特許
J-GLOBAL ID:201703012020971289

生体計測装置、生体計測方法及び検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-162687
公開番号(公開出願番号):特開2017-047193
出願日: 2016年08月23日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】被検者の身体にできるだけ負担をかけることなく、非侵襲かつ簡便な方法で生体内部の情報を計測する。【解決手段】加振器1は、可聴域の範囲から選択された単一の周波数の振動波を生体に与える。受振器2は、加振器1が生体に振動波を与える位置から所定距離離れた位置で、生体10を伝わる振動波を受振する。探索部3Aは、加振器1によって生体10に与えられる振動波の周波数を変更しながら、加振器1により生体10に与えられる振動波と受振器2で受振される振動波との位相差が特定の位相差となるような振動波の周波数を探索する。算出部3Bは、探索部3Aで探索された周波数に基づいて、生体10中における振動波の伝搬速度を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可聴域の範囲から選択された単一の周波数の振動波を生体に与える加振部と、 前記加振部が前記生体に前記振動波を与える位置から所定距離離れた位置で、前記生体を伝わる振動波を受振する受振部と、 前記加振部によって前記生体に与えられる振動波の周波数を変更しながら、前記加振部により前記生体に与えられる振動波と前記受振部で受振される振動波との位相差が特定の位相差となるような前記振動波の周波数を探索する探索部と、 前記探索部で探索された周波数に基づいて、前記生体中における前記振動波の伝搬速度を算出する算出部と、 を備える生体計測装置。
IPC (3件):
A61B 8/08 ,  A61B 10/00 ,  G01N 3/40
FI (3件):
A61B8/08 ,  A61B10/00 N ,  G01N3/40 E
Fターム (5件):
4C601DD19 ,  4C601DD20 ,  4C601DD23 ,  4C601HH06 ,  4C601JB37

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