特許
J-GLOBAL ID:201703012039139932

野菜の加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大竹 雅久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-076104
公開番号(公開出願番号):特開2017-184662
出願日: 2016年04月05日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】野菜等の風味や食感を保持しつつ、野菜等に含有されるカリウムを低減することができる野菜の加工方法を提供する。【解決手段】野菜3に針41を突き刺して針穴5を形成する穿孔工程S20と、穿孔工程S20によって針穴5が形成された野菜3を水30に浸す浸漬工程S40と、を具備する。これにより、野菜3に含まれるカリウムを水30の中に溶出させて、野菜3のカリウム含有量を減らすことができる。野菜3に針穴5が形成されることにより、野菜3からカリウムが溶出し易くなり、野菜3に含まれるカリウムを効率的に除去することができる。また、野菜3を細かく切る必要がないので、野菜3の食感等を保持することができる。また、水30によってカリウムを溶出させるので、野菜3の風味が損なわれることもない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
野菜に針を突き刺して針穴を形成する穿孔工程と、 前記針穴が形成された前記野菜を水に浸す浸漬工程と、を具備することを特徴とする野菜の加工方法。
IPC (2件):
A23L 19/00 ,  A23L 5/30
FI (3件):
A23L19/00 A ,  A23L19/00 Z ,  A23L5/30
Fターム (11件):
4B016LC02 ,  4B016LE03 ,  4B016LG10 ,  4B016LP13 ,  4B016LT08 ,  4B035LC01 ,  4B035LC03 ,  4B035LE07 ,  4B035LG32 ,  4B035LP59 ,  4B035LT20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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