特許
J-GLOBAL ID:201703012058875321
腕時計キーボード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221357
公開番号(公開出願番号):特開2017-050020
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】人の手首に装着される腕時計に類似したデータ入力装置を提供する。【解決手段】データ入力装置1において、ディンプル12が、装置上のデジタル表示部7の周囲部の周りに配列されている。ディンプルは、指の配置用の位置決め手段と、内部の圧力点のシフトを感知するためのバウンダリとの双方を提供する。このシフトは、指を接触状態から引き上げることでなされる、表示されたメニューからの選択内容を示す好みの方向におけるシフトである。【効果】ディンプルを指で操作しつつ装置のリストバンド21により装置を保持する新規な方法は、電話としておよびインターネット接続可能な装置としての利用のため複数の機能要素をキー設定可能にする流動性ある方法をもたらす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データ入力装置において、
上面と、この上面の対向する2つの縁部と、対向する縁部の各々に隣接する複数のパネルとを含むハウジングであって、前記パネルが、複数のゾーンを含み、前記パネルが、前記上面に対してゼロ度ではない角度に配置されるとともに、互いに対してゼロ度ではない角度に配置されている、ハウジングと、
前記ゾーンのそれぞれ一つと関連付けられた複数のセンサであって、各センサが、それぞれのゾーン上におけるユーザの指による接触と、同一直線上にない少なくとも2つの方向のうちの1つの方向における前記ゾーンの方向パスに沿った指先圧力の移動とを検出するセンサと、
メモリであって、前記メモリが複数のキャラクタを記憶し、前記キャラクタが、キャラクタの1またはそれ以上のサブメニューに配列され、少なくともキャラクタの第1のサブメニューが、前記ゾーンの1つである第1ゾーンに対応し、第1の方向パスが、キャラクタの第1のサブメニューにおける第1のキャラクタに対応している、メモリと、
前記メモリと前記複数のセンサとに結合されるプロセッサであって、前記プロセッサが、前記複数のセンサのうちの少なくとも1つからの信号を処理して、第1ゾーンにおける指先圧力の移動方向を検出して、指先圧力の移動方向が前記第1の方向パスにあることを判定し、かつキャラクタのサブメニューにおける第1のキャラクタを選択する、プロセッサと、
を備えることを特徴とするデータ入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/02
, G06F 3/023
, H03M 11/04
, G06F 3/048
FI (4件):
G06F3/02 310J
, G06F3/023 310L
, G06F3/02 310K
, G06F3/0488 160
Fターム (26件):
5B020AA02
, 5B020BB04
, 5B020CC06
, 5B020CC12
, 5B020DD01
, 5B020DD04
, 5B020DD29
, 5B020DD51
, 5B020FF14
, 5B020FF17
, 5B020FF53
, 5B020FF55
, 5E555AA08
, 5E555AA13
, 5E555BA04
, 5E555BB04
, 5E555BC19
, 5E555CA11
, 5E555CA22
, 5E555CB09
, 5E555CB55
, 5E555CC08
, 5E555CC19
, 5E555DB12
, 5E555DB41
, 5E555FA00
引用特許:
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