特許
J-GLOBAL ID:201703012070048457

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-224145
公開番号(公開出願番号):特開2017-029861
出願日: 2016年11月17日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】特定演出モードに設定される期待度を示唆することができる遊技機を提供することである。【解決手段】先読みゾーン演出が実行される可能性があることを事前に示唆するゾーン前兆演出を実行する。ゾーン前兆演出は、保留アイコン及び変動中アイコンの形象を用いて行われ、先読みゾーン演出を実行する期待度が第1期待度であることを示す先読みゾーン演出示唆態様1と、先読みゾーン演出を実行する期待度が第1期待度よりも高い第2期待度であることを示す先読みゾーン演出示唆態様2とが含まれている。【選択図】図63-2
請求項(抜粋):
遊技媒体が始動領域を通過した後に、図柄の変動表示の開始条件が成立したことに基づいて、所定の表示部において、前記図柄の変動表示を行い、当該図柄の変動表示を停止して特定の図柄の停止表示を行うと、遊技者にとって有利な特別遊技を実行する遊技機であって、 遊技媒体が前記始動領域を通過したことに基づいて、判定情報を取得する判定情報取得手段と、 前記判定情報取得手段が取得した判定情報を保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記図柄の変動表示の開始条件が成立したことに伴い、前記保留記憶手段に記憶されている判定情報に基づいて、前記特別遊技を実行するか否かを判定する判定手段と、 前記保留記憶手段に記憶された前記判定情報が前記判定手段によって未だ判定されていないことを示す未判定保留画像と、前記保留記憶手段に記憶された判定情報が前記判定手段によって判定されたことを示す判定済保留画像と、を表示する保留表示手段と、 前記判定手段による判定が実行される前に、前記判定情報に基づいて、前記特別遊技を実行するか否かを判定する事前判定手段と、 前記判定手段による判定が行われると、当該判定結果を報知するための報知演出を実行する演出制御手段と、 前記演出制御手段による報知演出の演出モードとして、通常モードよりも、前記特別遊技を実行することの期待度が高い特定モードを実行可能なモード実行手段と、 前記モード実行手段によって前記特定モードが実行される可能性があることを事前に示唆する前兆演出を実行可能な前兆演出実行手段と、 前記事前判定手段による判定結果に基づいて、前記特別遊技を実行することの期待度が高いことを示す特別演出を実行可能な特別演出実行手段と、を備え、 前記前兆演出実行手段は、前記前兆演出として、前記未判定保留画像または前記判定済保留画像を特定態様で表示し、 前記特定態様には、第1特定態様と、該第1特定態様よりも前記特定モードが実行される可能性が高いことを示す第2特定態様と、を含む複数の態様を有し、 前記特別演出には、第1特別演出と、該第1特別演出よりも前記特別遊技を実行することの期待度が高いことを示す第2特別演出と、を含む複数の演出を有し、 前記前兆演出実行手段は、 前記特定モードが実行される場合であっても、前記特定モードが実行されない場合であっても、前記第1特定態様を表示する前兆演出を実行可能としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA29 ,  2C333CA72 ,  2C333EA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第6046670号
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-263967   出願人:株式会社大都技研
  • 特許第6046670号
全件表示

前のページに戻る