特許
J-GLOBAL ID:201703012111382146
クレーンの過負荷防止システム及び該クレーンの過負荷防止システムを用いた構造物施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-065021
公開番号(公開出願番号):特開2017-178502
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】クレーン能力を有効活用して作業効率向上を図り得るクレーンの過負荷防止システム及び該クレーンの過負荷防止システムを用いた構造物施工方法を提供する。【解決手段】ジブ角度検出器30で計測された傾斜角度に基づきジブの作業半径を求め、作業半径に基づき定格荷重曲線より定格荷重を求め、荷重検出器20で計測された実荷重が定格荷重を超えた場合、クライミングクレーンの作動停止信号を出力する過負荷防止装置40に対し、クライミングクレーンの揚程別に複数の定格荷重曲線を設定し、使用する揚程に対応した定格荷重曲線を選択するよう構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クレーンに作用する吊荷による実荷重を計測する荷重検出器と、
ジブの傾斜角度を計測するジブ角度検出器と、
ジブの作業半径に対する定格荷重曲線が設定され、前記ジブ角度検出器で計測された傾斜角度に基づきジブの作業半径を求め、該作業半径に基づき前記定格荷重曲線より定格荷重を求め、前記荷重検出器で計測された実荷重が定格荷重を超えた場合、クレーンの作動停止信号を出力する過負荷防止装置と
を備えたクレーンの過負荷防止システムにおいて、
前記過負荷防止装置は、クレーンの揚程別に複数の定格荷重曲線が設定され、使用する揚程に対応した定格荷重曲線が選択されることを特徴とするクレーンの過負荷防止システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B66C23/90 F
, B66C23/28 A
Fターム (10件):
3F205AA03
, 3F205AB01
, 3F205BA04
, 3F205CA01
, 3F205HA02
, 3F205HA06
, 3F205HC01
, 3F205HC04
, 3F205HC07
, 3F205HC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-303385
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超高層建物の構築工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-034909
出願人:株式会社竹中工務店
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特開平4-303385
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クレーン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-272814
出願人:株式会社タダノ
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特開昭54-151248
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