特許
J-GLOBAL ID:201703012192506944

圃場溝掘機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 勇治 ,  黒田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-112958
公開番号(公開出願番号):特開2017-216917
出願日: 2016年06月06日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】圧潰部材は既存の掘取溝の流路を塞ぐ障壁としての閉塞土を圧潰して掘取溝の流路を確保することができ、水はけ排水性を妨げることがなくなり、掘取溝の排水機能を確実に保持することができる。【解決手段】機枠3に圃場面aに溝切り可能な溝切体8を設け、機枠に溝切体の進行方向前方位置の圃場面に散在する藁屑等の圃場散在物Eを側方に排出可能な前処理部材20を回転自在に設け、かつ、機枠に溝切体の進行方向後方位置の圃場土を掬い取って側方に排出して圃場面に掘取溝Wを形成可能なすき部材11を設け、更に、機枠にすき部材により掘り取られた掘取溝の左右の両上角縁部を形成する圃場上縁面W1・W1及び溝内側面W2・W2に摺接可能な安定部材22を設けてなり、安定部材に掘取溝の進行形成に起因して既存の掘取溝WK内に生起される閉塞土DHを圧潰可能な圧潰部材26を設けてなる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
走行機体に連結機構により機枠を連結し、該機枠に圃場面に溝切り可能な溝切体を設け、該機枠に該溝切体の進行方向前方位置の圃場面に散在する藁屑等の圃場散在物を側方に排出可能な前処理部材を回転自在に設け、かつ、該機枠に該溝切体の進行方向後方位置の圃場土を掬い取って側方に排出して圃場面に掘取溝を形成可能なすき部材を設け、更に、該機枠に該すき部材により掘り取られた掘取溝の左右の両上角縁部を形成する圃場上縁面及び溝内側面に摺接可能な安定部材を設けてなり、上記安定部材に上記掘取溝の進行形成に起因して既存の掘取溝内に生起される閉塞土を圧潰可能な圧潰部材を設けてなることを特徴とする圃場溝掘機。
IPC (2件):
A01B 13/00 ,  A01B 35/00
FI (2件):
A01B13/00 ,  A01B35/00 Z
Fターム (14件):
2B032AA07 ,  2B032BA01 ,  2B032BA03 ,  2B032BA11 ,  2B032BB07 ,  2B032BB18 ,  2B032BB20 ,  2B032BB27 ,  2B034AA10 ,  2B034BA05 ,  2B034BA07 ,  2B034BB01 ,  2B034BC06 ,  2B034BE05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 圃場溝掘機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-261526   出願人:株式会社富士トレーラー製作所
  • 播種機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-320861   出願人:三菱農機株式会社
  • 圃場溝掘機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-103560   出願人:株式会社富士トレーラー製作所
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審査官引用 (4件)
  • 圃場溝掘機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-261526   出願人:株式会社富士トレーラー製作所
  • 播種機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-320861   出願人:三菱農機株式会社
  • 圃場溝掘機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-103560   出願人:株式会社富士トレーラー製作所
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