特許
J-GLOBAL ID:201703012253093699
製造方法および製造支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-012679
公開番号(公開出願番号):特開2014-145798
特許番号:特許第6050694号
出願日: 2013年01月25日
公開日(公表日): 2014年08月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定方向の偏光状態であり、かつ、それぞれ異なる波長の複数のレーザ光を通過させ、前記所定方向に対するダイレクタの方向を切り替え可能な液晶セルと、前記液晶セルを通過したレーザ光を通過させ遅相軸が任意の方向に設定された第一波長板と、を備え、前記第一波長板および前記液晶セルを通過したレーザ光を、第二波長板を含み第一偏光状態の光のみを透過させる第一偏光部材と、第三波長板を含み前記第一偏光状態とは異なる第二偏光状態の光のみを透過させる第二偏光部材と、がそれぞれ左右の目に対応して設けられた偏光メガネへ出力する光学デバイスの製造方法において、
前記液晶セルの厚みを決定する第一決定工程と、
前記第一波長板および前記液晶セルの各遅相軸の間の角度を決定する第二決定工程と、
通過する光の波長により変化する前記第一波長板および前記液晶セルの各屈折率と、前記第一決定工程によって決定された前記液晶セルの厚みと、前記第二決定工程によって決定された前記各遅相軸の間の角度と、前記第二波長板および前記第三波長板のリタデーションと、に基づいて、前記光学デバイスから出力されて前記第一偏光部材を透過する光の強度と、前記光学デバイスから出力されて前記第二偏光部材を透過する光の強度と、の比を前記第一波長板の厚みごとに算出する算出工程と、
前記算出工程によって前記第一波長板の厚みごとに算出された比に基づいて前記第一波長板の厚みを決定する第三決定工程と、
を含むことを特徴とする製造方法。
IPC (5件):
G02F 1/13 ( 200 6.01)
, G02B 27/22 ( 200 6.01)
, G02F 1/1336 ( 200 6.01)
, G03B 21/14 ( 200 6.01)
, G02B 5/30 ( 200 6.01)
FI (5件):
G02F 1/13 505
, G02B 27/22
, G02F 1/133 3
, G03B 21/14 Z
, G02B 5/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ディスプレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-255700
出願人:シャープ株式会社
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イメージングシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-336094
出願人:シャープ株式会社
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