特許
J-GLOBAL ID:201703012335743748

磁石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  佐々木 定雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-547143
公開番号(公開出願番号):特表2017-506818
出願日: 2015年01月12日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
本発明は、本体(102)と前記本体(102)に対し、第1位置と第2位置との間で移動可能に配置されたスライド(101)を有する磁石に関する。スライド(101)は永久磁石(103)と、永久磁石(103)の対向する磁極面に取り付けられた円筒状第1磁極片(104)と第2磁極片(105)を有する。本体(102)は、磁性材料で造られ、互いに非磁性材料で造られる第3セクションによって分離される第1及び第2セクション(107,108)を有する。第1セクション(107)は円筒状凹所(110)を有し、スライド(101)の第1位置おいて、円筒状第1磁極片(104)、永久磁石(103)及び第2磁極片の少なくとも一部が前記円筒状凹所(110)の内部に位置し、スライド(101)の第2位置において、円筒状第1磁極片(104)の少なくとも1部が円筒状凹所(110)内に位置し、第2磁極片(105)が円筒状凹所(110)の外部に位置するようにして、円筒状凹所(110)内にはスライド(101)が移動可能に設けられる。
請求項(抜粋):
-本体と、 -第1位置及び第2位置の間で、本体に対して移動可能に設けられたスライドであって、前記スライドは永久磁石と、前記永久磁石の対向する磁極面に取り付けられる円筒状第1磁極片と第2磁極片を有するスライド、を有する、 磁石であって、 前記本体は、 -磁性材料で造られ、互いに分離された第1セクション及び第2セクションであって、前記第1セクションは、前記スライドが、前記円筒状第1磁極片が底部に向けられるようにして内部に移動可能に配置される円筒状凹所を有する、第1セクション及び第2セクションと、 -前記第1セクションと前記第2セクションを連結する非磁性材料で造られる第3セクションを有し、 前記スライドの第1位置において、前記円筒状第1磁極片、永久磁石及び前記第2磁極片の少なくとも一部が前記円筒状凹所の内部に位置し、前記スライドの第2位置において、前記円筒状第1磁極片の少なくとも一部が前記円筒状凹所の内部に位置し、前記第2磁極片は前記円筒状凹所の外部に位置する、 磁石。
IPC (2件):
H01F 7/02 ,  H01F 7/122
FI (2件):
H01F7/02 Z ,  H01F7/122 Z
Fターム (3件):
5E048AB10 ,  5E048AC05 ,  5E048AD02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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