特許
J-GLOBAL ID:201703012499931901
背もたれ付き椅子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
西 博幸
, 渡辺 隆一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248196
公開番号(公開出願番号):特開2014-094212
特許番号:特許第6176916号
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2014年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 背もたれを、前後に開口した樹脂製背フレームに、着座者の身体を受けるサポート体が取り付けられた構成としており、前記背フレームの背面に、当該背フレームと同様に前後に開口した樹脂製の背面カバーを後ろ向き離反不能に取り付けており、
前記背面カバーのうち少なくとも上部の左右中央部は、前記背フレームの上端部に上下動不能に取り付けられた不動部と成して、前記背面カバーのうち前記不動部を除いた部分は、前記背フレームに、着座者の体圧により前記背フレームが撓み変形したとき当該背フレームに対して上下方向に相対動し得るように遊びを持たせた状態で取り付けている構成であって、
前記背フレームと背面カバーは、それぞれ上下長手の左右サイドメンバーと左右長手のアッパーメンバー及びロアーメンバーとを有しており、
前記背面カバーのアッパーメンバーは、弾性に抗して変形する第1アッパー係合爪とこれが強制嵌合する第1アッパー係合穴との組み合わせにより、前記背フレームのアッパーメンバーに取り付けられていて、前記第1アッパー係合爪が、強制嵌合後において、第1アッパー係合穴に対して上下の遊びがない状態に嵌まっていることにより、前記背面カバーのアッパーメンバーは前記背フレームのアッパーメンバーに対して上下動不能に保持されている一方、
前記背面カバーのサイドメンバーとロアーメンバーとは、同じく強制嵌合方式の係合爪と係合穴との対により、前記背フレームのサイドメンバーとロアーメンバーとに対して上下方向に相対動し得る状態に取り付けられており、
更に、前記背面カバーのサイドメンバーには、前記強制嵌合方式の係合爪として平面視鉤形のサイド係合爪を前向き突設している一方、前記背フレームのサイドメンバーには、前記サイド係合爪が後ろから強制嵌合するサイド係合穴が、非貫通状態に形成されている、
背もたれ付き椅子。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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椅子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-088778
出願人:コクヨ株式会社
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椅子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-054546
出願人:株式会社東洋工芸
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特開平2-036809
審査官引用 (3件)
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椅子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-088778
出願人:コクヨ株式会社
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椅子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-054546
出願人:株式会社東洋工芸
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特開平2-036809
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