特許
J-GLOBAL ID:201703012523427233

紙幣収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-157968
公開番号(公開出願番号):特開2015-028713
特許番号:特許第6198508号
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2015年02月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 紙幣収納部と、該紙幣収納部に紙幣を整列積載収納する紙幣収納機構とを具えた紙幣収納装置において、 前記紙幣収納機構は、 紙幣の一方の平面に当接して前記紙幣収納部内へ前記紙幣を移動させる紙幣押圧板と、 該紙幣押圧板が前記紙幣収納部内に移動すると前記紙幣押圧板における紙幣の短手方向の幅を拡げて、かつ前記紙幣押圧板が待機位置へ戻る動作を開始すると該紙幣押圧板を当初の幅に戻す紙幣押圧板幅拡大機構と、 前記紙幣押圧板を前記紙幣収納部内へ紙幣を押し込む方向に前記紙幣押圧板の姿勢を維持したまま移動させてかつ再び待機状態に戻す往復機構と、 該往復機構および前記紙幣押圧板幅拡大機構を駆動するための単一の駆動手段と を具え、 前記往復機構は、一端は固定された軸を介して回転自在に支持されかつ他端は前記紙幣押圧板に回転自在に連結する2つのリンクアームを2組有し、各組の2つのリンクアームが交叉してなるリンク機構を紙幣の短手方向に並列に配置してなって、前記リンクアームが前記固定された軸を中心に回動することにより前記紙幣押圧板の往復移動をさせ、 前記紙幣押圧板に連結する前記リンクアームの前記他端に設けた連結部が、前記紙幣押圧板が前記紙幣収納部内に移動すると前記紙幣押圧板幅拡大機構の前記紙幣押圧板幅を拡大する動作を開始させ、さらに、前記紙幣押圧板が待機位置に戻る動作を開始すると前記紙幣押圧板幅拡大機構の前記紙幣押圧板幅を当初の幅に戻す動作を開始させることを特徴とする紙幣収納装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 ( 200 6.01) ,  G07D 11/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G07D 9/00 408 E ,  G07D 9/00 301
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-308352
  • 紙幣収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-095193   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-308352
  • 紙幣収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-095193   出願人:富士電機株式会社

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