特許
J-GLOBAL ID:201703012529260632
品質劣化推定装置、品質劣化推定方法、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-080620
公開番号(公開出願番号):特開2017-192041
出願日: 2016年04月13日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】通信網におけるEnd-to-Endの計測値を用いてノード毎の劣化量の値を推定する場合に、データ欠損が存在しても推定精度の低下を抑制する技術を提供する。【解決手段】通信網を構成するノードの品質劣化を推定する品質劣化推定装置において、2点のノード間の品質計測値と、各計測における経路情報と、ノード間の劣化の類似性を表すグラフの構造に対応するグラフラプラシアン行列とを入力する入力手段と、各計測の品質計測値から構成されるベクトルが、各計測の経路情報から構成される行列と各ノードの劣化量の値から構成されるベクトルとの積に等しいという関係と、前記グラフラプラシアン行列の固有ベクトルを並べた行列とに基づいて導出される推定式を解くことにより、各ノードの劣化量の推定値を算出する演算手段と、前記各ノードの劣化量の推定値、又は、当該推定値に基づいて得られる情報を出力する出力手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信網を構成するノードの品質劣化を推定する品質劣化推定装置であって、
2点のノード間の品質計測値と、各計測における経路情報と、ノード間の劣化の類似性を表すグラフの構造に対応するグラフラプラシアン行列とを入力する入力手段と、
各計測の品質計測値から構成されるベクトルが、各計測の経路情報から構成される行列と各ノードの劣化量の値から構成されるベクトルとの積に等しいという関係と、前記グラフラプラシアン行列の固有ベクトルを並べた行列とに基づいて導出される推定式を解くことにより、各ノードの劣化量の推定値を算出する演算手段と、
前記各ノードの劣化量の推定値、又は、当該推定値に基づいて得られる情報を出力する出力手段と
を備えることを特徴とする品質劣化推定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5K030GA14
, 5K030HD03
, 5K030JA10
, 5K030JA11
, 5K030MB20
, 5K030MC07
, 5K030MC09
引用特許:
引用文献:
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